Radio Village

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☆Radio Boy's Handmade Radio & Electronics☆
OTD-BBS過去ログ・ライブラリー
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R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/05/04 (Sun) 08:24:50
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R-390Aファンの皆様

前項の「R-390Aのアンテナリレー洗浄」の関係で、過大入力(+3dBm程度のアンテナレベル)でAGCが容易に破綻するため、入力レベルに対するDiode LoadとAGC LineのDC電圧を測定してみました。
AGC電圧が途中から急激に降下する辺りから破綻する状況です。
マイナス方向なので利得に抑制が掛かりそうですが、AF出力は歪み、同時にレベルが急激に上昇します。
どなたかこの様なご経験をお持ちの方いらっしゃいますか。
一般的な入力レベルでは全く問題ないのに・・・。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/06/22 (Sun) 19:32:21
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RF増幅管をProCom社の6DC6にして最終的なAGC特性をとってみました。
+120dBμ(+13dBm)で放り込んで(50Ω:125Ωバラン挿入)もAGCは破綻せず制御範囲内にあります。
また私的で大雑把ですが882KHzで最大感度特性も見てみました。
○AM・・・RF/AF-GAIN最大、IF帯域2KHz、入力50Ω終端でAF残留ノイズは-32dBm(600Ω終端)。この状態からS/N=10dBを得るための入力レベル(30%変調)=-122dBm(-9dBμV)。
○CW・・・RF/AF-GAIN最大、IF帯域1KHz、入力50Ω終端でAF残留ノイズは-30dBm(600Ω終端)。この状態からS/N=10dBを得るための入力レベル(CW)=-126dBm(-13dBμ)。
*AFはLineOutputをフラットで低特600Ω受け。
*CWの残留ノイズがAMより大きいのは検波回路の利得の問題と思われる。
まぁ良い線行ってるようですが、皆様どうでしょう?。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/06/11 (Wed) 21:32:56
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矢澤さん

今晩は。今回は6DC6のご提供から、色々の裏情報までお世話になりました。
久し振りにEg-Ip特性を取ってみました(中学以来)。
しかも実回路での受信管は記憶がありません・・・せいぜいカットオフ電圧確認程度です。
正直こんなに違うのかと認識を新たにしています(本音です)。
USA製の6BA6は-90Vでもカットオフしないモノがあります。作りが可笑しいか、GASSがイオン化しているのかと思ったりするのですが、動作はするので困惑します。
NewとUsedの他にメーカー間の違いも吟味する必要がありそうですね。
私のR-390Aには、カットオフの深い6DC6が良好なAGC特性をもたらしています。矢澤さんが×マークを付けた6DC6ですよHi。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - JA2AGP矢澤

2014/06/10 (Tue) 21:34:47
*.bbtec.net

真空管製造メーカーによる製品の相違は、同品種内で、Gmの大小・製品ロット・軍用/民生など当然あるものと思ってはいましたが、CLVさんのレポートの中では、品種を超えるほどの相違があるとのご報告、思っても見ませんでした。特にカットオフ特性の相違には驚くほどのものがあります。
実際に使用する状態では、真空管の特性確認をしてから使うわけではないので、メーカーと差し替えた状態での受信状況確認程度になってしまいます。
それとても随分注意深く、特殊な状態の事前との比較で初めて特性の相違が推定できるわけですよね。
とどのつまり、メーカー選定と自分なりの測定スケールを用意しての真空管交換となりますか。
それにつけても、素晴らしいデーターを公開して頂き有り難うございました。ご労苦に感謝いたします!!

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/06/07 (Sat) 08:37:16
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図は測定回路です。
抵抗の定数はR-390AのRF増幅回路そのものです。
電流測定の出来ないデジタルテスターを使用したため、プレート回路に100Ωの抵抗を挿入し、両端の電圧を1/100してIpを算出しています。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/06/06 (Fri) 06:19:53
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ヨシザワさん

ご無沙汰しております。
このテストの発端は、私のR-390Aに+3~+4dBmのレベルで中波AM局の信号を放り込んだら、AGCが破綻した事に始まります。
私のR-390Aは1954年頃のもので、6DC6へ返すAGC電圧がIFやMIXと同じレベルです。後期のものは抵抗分圧されています。
更に6DC6にも様々な特性のものがありビックリした次第です。
シャープカットオフと言うべきモノから、リモートカットオフ相当のものまで様々です。
テストベンチはR-390Aと同等の回路でDC電圧を与えていますので、真空管メーカーが発表するデータとは異なっていると思います。
IpはEsgの安定度に大きく影響しますが、もとよりA級動作で、扱う電力は微小ですから、Epを分圧&ブリーディングする程度で十分と思います。ただR-390Aの様に非常に深いAGC電圧をかける場合はちょっと気にはなります。
余談ですが6BA6を同じ測定ベンチに乗せ、中古を含めて調べると、Ecg=-90Vでもカットオフしない球が幾つかありました。これらを見ていると制限増幅器を6BA6でやりたくなります。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - ヨシザワ URL

2014/06/05 (Thu) 22:10:14
*.bbtec.net

お久しぶりです。
なかなか面白い記事ですね。昔CQ誌に「リモートカットオフ管はSGの電圧を安定化しないと所期の特性が得られない。安定化しないならシャープカットオフ管のほうがAGC効果が得られる」なんてありました。JA1ACB難波田OMも6BA6でSGを安定化させると一段で20dB程度のLog特性が得られるなんて。
何れにせよ僕のR390Aも確認してみようかな。(引っ張り出すので腰を痛めそう)

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/06/01 (Sun) 20:16:43
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河内さん

元々真空管て特性劣化が前提のデバイスですから、全く同じ特性を長時間維持するのは無理で、定期的な調整が必要でしたね。
真空管式のカメラなど人が面倒見ないと使えないシロモノでしたね。
テストのついでに色々な真空管のデータを取ってみました。
今までのとダブル部分がありますがアップします。
MAZDAの6CB6なぞPHILIPSの6DC6と殆ど同じなのは、何か訳がありそうですね。
色々重なっていてやや見辛いですが、話の種にどうぞ。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - JO1LZX 河内

2014/06/01 (Sun) 15:20:56
*.home.ne.jp

6DC6 本物と偽者が有ったのではないかと思います。

深い方は別名で出したが6DC6程に使用されなかったので
偽6DC6として出した と考えられませんか?

余りにも違い過ぎます。

一般には選択権が無いかも?

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/06/01 (Sun) 10:00:19
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JA2AGP矢澤OMのご協力で、6DC6を多数借用しました。
メーカーごとのEcg-Ip特性を測定してみましたがビックりです。
よくもまぁこれほど各社まちまちとは、想像もしていませんでした。
-10未満でカットオフするものと、-20V前後でカットオフするものと、大きく2種類の6DC6が存在する模様です。
一番カットオフが深いPROCOMの6DC6をR-390Aに実装し、80m長Windomアンテナをつなぎ、ローカルのJOPKを受信すると、問題ないAGC動作を示します。
ってことは、初期型のR-390Aにはカットオフが深い6DC6が使われていた可能性があります。
グラフは6種類の6DC6のデータを比較したものです。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/05/29 (Thu) 21:25:03
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6DC6/6BZ6/6BA6のEcg-Ip特性を取ってみました。
球にはRk(220Ω)とRg(470KΩ)そしてEsg用分割抵抗(10KΩ+82KΩ)を実装し、Ep=180V/Esg=152V程度とR-390Aの動作と同等にしています。
6DC6の特性が他の2本と大きく異なります。カーブの直線部分が明確で、限られた浅いEcg範囲で使う必要がることが分かります。
6BZ6/6BA6は全体に湾曲があり、カットオフ電圧が-36V/-65Vと非常に深いです。
これらの特性から、6DC6へは安易にはAGC電圧を返せないと読み取れます。
しかし、それにしても6BA6Wは中々カットオフせず面白い。
測定してみると新たな発見があり中々楽しい。




Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/05/25 (Sun) 08:21:53
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R-390AのRF増幅管6DC6/V201のCgへ与えるAGC回路の違いを1956年と1961年のマニュアルから抜き出してみました。
Test&Dataコーナーにページを作りました。
http://www5a.biglobe.ne.jp/jh2clv/r390a_6dc6_doc.htm
初期型には抵抗による分割が無く、比較的低い抵抗のみを介して6DC6側へつながっています。

6DC6/6BA6/6BZ6・・・のEcg-Ipカーブを取得しようと測定ベンチを用意しましたが、アナログテスターの電流計の動作がNGで中断中ですHi。
写真は測定ベンチの様子で、GEでもSYLVANIAでもPHILIPSでもない、なんと英MULLARDの6DC6(R-390A購入時からのもの)が乗っています。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/05/16 (Fri) 23:42:40
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6BZ6のDiodeLoadとAGCの電圧カーブです。
AGC電圧の発生が6BA6より遅延が掛かっています。
このあたりは6DC6に似ていますが、それ以降は6BA6同様に良好(連続性のある)なAGC電圧です。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/05/16 (Fri) 07:40:24
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丸尾さん

海外出張ご苦労様です。
6DC6なんですが、これ6BZ6級のセミリモートカットオフ・カーブを持つのかと思ったら、殆どシャープカットオフです(データシートによる)。(後日実測します)
またR-390Aでは、6DC6へAGC電圧を供給する回路が、後期のものは抵抗による分割(約84%)が行われています。
私の所有する1956年のマニュアルにはそれが無く、IFやMix群と同じAGC電圧が返されています。私のはこれだと思います。
推測ですが、6DC6のAGCレンジが過大入力方向で狭いので、抵抗分割による対策を途中から行ったのではないかと思います。
MTソケットPinとAGCラインを当たると上記が確認できます。
これもとんだ回り道ですが、一つのアンテナが発端で、色々な展開があって面白いです。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - BV/JA2XCR 丸尾Mail

2014/05/15 (Thu) 10:13:05
*.hinet.net

望月さん
おはようございます。

RFが6DC6でしたか。6BZ6のほうがNFが低いしAGCの範囲も広いのではないでしょうか。

現在、台湾の新竹市に滞在中です。しばらくこちらに滞在します。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/05/14 (Wed) 23:34:49
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河内さん・R-390Aファンの皆さま

AGCの特性の比較は、差し替えただけでチューニングの取りなおしは行っておりませんが、傾向はつかめます。
リモートカットオフの6BA6は0dBμVで既にAGC電圧が発生しますが、セミリモートカットオフの6BZ6は+10dBμV付近からです。DelayAGCを期待する場合は6BZ6がベターです。
またR-390Aの総合利得は130dB以上ありますから、S/Nの悪い球を差すのは禁物です。
6DC6にこだわる場合は過大入力にならないようにATTを併用する等の工夫が必要です。
オーナーはモノグサでAGC依存型ですので、6BZ6か5749を使いたいところですが、オリジナリティの問題もあり悩みますHi。とりあえず6BZ6を差しておきましょうか…。
出力レベル差が30dBある80m長ウィンドムと3.5/1.9MHzInvVeeを(夜間・フルゲインで)切り替えても、AF出力レベルは殆ど変わららず、強電力局間のIMも感じません。
先に掲示したグラフのDiodeLoadはAGC時のものでしたので、MGCでのグラフに修正したものをUpします。
なお手元にあった6DE6や6CB6を差してみましたが結果は6DC6と同じでした。
この後CARRIERメータの振れをなるべく表示値に近づけたいと思います。
80~90DB程度で飽和していたメータが球交換後振れる様になり、100dBμV放り込むと100DBスケールアウトする状況になっています。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - JO1LZX 河内

2014/05/14 (Wed) 17:23:25
*.home.ne.jp

望月さん、こんにちは。

幾つかの高周波増幅管を特性表から比較すると
6BA6,6BZ6,6DC6では6BZ6>6BA6>6DC6となる訳ですね。
従ってIFには6BA6又はその高信頼管5749Wが使われて
いますね。
確かに 特性表では6DC6はセミと記述がありますが
グラフではシャープカットオフ特性に見えます。
道理でドレークのR-4Cのトップが6BA6です。
これで今回のAGC問題は一件落着でしょう。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/05/14 (Wed) 03:01:00
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河内さん

そうなんです、どうも6DC6の取り扱いがまちまちで苦笑します。
AGCについては設計当時の時代背景を感じさせる様な気がします。
RFアンプを5749/6BA6Wに差し替えた場合のDiodeLoadとAGCラインの電圧を測定しグラフにしてみました。
どうですか、冒頭のグラフに比べ非常に良好です。
この結果、過大重力時の果中波AM帯のIMは無くなり、大変良好です。
この傾向は6BZ6でも同様です。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - JO1LZX 河内

2014/05/13 (Tue) 23:10:58
*.home.ne.jp

望月さん、こんばんは。

6DC6と言う球は元々TV球で、大入力に対しての配慮はされてなかったのでは。
又 セミではなくシャープカットオフ球だとの記述がある球のハンドブックがあったりしますが。RCA。

従ってハム用の微弱信号に対しては良くても中波の電力局には不向き・・・・といえるかも知れませんね。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/05/13 (Tue) 20:52:10
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過大入力時のAGCの動作について、劇的な改善を見ないまま時間が経過していましたが、本日ふと6DC6/6BZ6/6BA6のEcg-Ip曲線を見比べてみました。
掲示はSYLVANIAの6DC6のデータの引用です。
データシートの冒頭にはセミリモートカットオフとありますが、そうは見えないですよね。
R-390Aでは6DC6に掛かる電圧は、Pに185V、Sgに154V、Kに2.8Vとされています。
したがって、Ecgバイアス(AGC電圧)が-10V辺りになるとRF信号のピークではカットオフとなり、A級動作が期待できなくなるのではと考えられます。
この-10Vは入力レベルで-90dBμV辺りで、前掲のグラフでカーブが急変し出す点にほぼ一致しています。
これに対して6BZ6/6BA6は更に深いバイアス方向へシフトしてもカットオフまで余裕があります。
実際に球を6BZ6や6BA6へ交換すると効果はてきめんで、良好なAGC動作が行われます。
R-390AのAGCラインはRFもMIXもIFも同じラインからAGCがかけられます。
RF部分のみ分圧するなどの処理をすれば6DC6で対応できるものと思われます。
何れにせよ、ここでは過大入力時のAGC動作にのみ着目していますので、微弱入力時の動作や残留ノイズ等については別途です。
皆さんのご意見をお願いします。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/05/11 (Sun) 21:34:00
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Z503のシールドケースの中に巻き解いてインダクタンスを調整したRFCを取り付けて無事復旧です。
http://www5a.biglobe.ne.jp/jh2clv/r390a_z503.htm
コイルのQはひょっとしたらオリジナルより良好かも知れません。
それでAGC動作は復活なのですが、どうもAGCが破綻する過大入力(+3dBm)だとIMも発生し聞き取れる状況です。
これをどう見るか悩むところです・・・能力の限界、使い方の問題。
十分に調整されたR-390Aと聞き比べてみたいです。
ところで平行ANT入力用にRFトランスを作ってみました。快適です。
http://www5a.biglobe.ne.jp/jh2clv/r390a_balun.htm

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - JO1LZX 河内Mail

2014/05/09 (Fri) 21:27:56
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了解です。
明日 郵便でお送りしますので少しお待ち下さい。

住所などの個人情報をメールで連絡下さい。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/05/09 (Fri) 20:54:29
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河内さん

AGCの調査が色々な方面に波及して思わぬ回り道をしています。
これも発端は80m長のウィンドムアンテナが出力する過大信号です。
ひょんなことから、思いもよらない事によくも発展するものだと感心します。
失敗も前向きに捉えるようにしていますHi。
でもAGCはまだ未解決です。
Z503、お言葉に甘えさせて頂いて宜しいですか。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - jo1lzx 河内Mail

2014/05/09 (Fri) 09:38:35
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望月さん、お早う御座います。

R-390Aの修理で悪戦苦闘なさった様子を拝見。
修復できたとの事、良かったです。

所で件のZ-503の全交換はやって出来ない事はない。
そこで気力があればの話で 当方が辛うじて所有しているZ-503を差し上げる事が可能ですが 不要ですか?
老婆心ながら で。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/05/07 (Wed) 07:29:34
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丸尾さん

ご無沙汰です。書き込みありがとうございました。
R-390Aは初段からミキサも含む球の殆ど全てにAGCをかけています。
G1が殆どですが、場所によってはG3へ返しています。
連休中、球の全数交換をやりましたが、多少の変化はありましたが劇的ではありません。
AGCや検波出力の電圧を他機と比較しています。
島田のJA2AGP矢澤OMのお世話になっていますHi。

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - JA2XCR/丸尾Mail

2014/05/05 (Mon) 21:11:04
*.t-com.ne.jp

望月さん、ご無沙汰しています。

90dBuV以上ではどこかが飽和しているのでしょう。IFアンプの球は大丈夫でしょうか。前段に制御範囲の広い球を使ったほうがよさそうですね。
AGC電圧を外部から供給して各段のレベルを確認したらいかがでしょうか?

Re: R-390A Input-Diode_Load&AGC_Line電圧 - オーナーMail URL

2014/05/04 (Sun) 23:48:46
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事のついでに、単純に入力レベルに対するAudioLine出力の特性を取ってみました。
90dBμVを過ぎた辺りから急激に出力が上がります。
歪が激増します。
120dBμVで出力が落ち込む理由は調査中です。

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