Radio Village

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☆Radio Boy's Handmade Radio & Electronics☆
OTD-BBS過去ログ・ライブラリー
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true or false - アンプ太郎

2014/08/26 (Tue) 14:21:24
*.vmobile.jp

http://www.bear-el.com/800a7-430/

このページで製作者から一言の「問題が起こったのは ~ 位置をずらし対処しました。」の一節は正しいのでしょうか?

Re: true or false - アンプ太郎

2014/10/06 (Mon) 09:53:14
*.vmobile.jp

チャート図は、引用のHPより得られる情報で作図した物です。
チャート図を見ていただければ、伝送線路長が1/2λでないのは明かで、tune,loadコンデンサも
妥当と思われる値になっています。

仮に伝送線路長が1/2λであれば、伝送路端のインピーダンスは、信号源と同じA点になり、
この点よりtune,loadの2つのコンデンサでは50Ωの出力インピーダンスに変換するのは
不可能です。

以前の私の書き込みの訂正。
伝送線路端のインピーダンスで、
(誤)数キロオーム-jx
(正)数オーム-jx

K2RIWのplate-lineが1/2λと言われているのは、urban legendです。
信じるか信じないかはあなた次第です。

望月さん、私は貴方を立派な方だと思っておりましたが、間違っていたようで残念です。
この投稿を最後にBBSにアクセスする事はありません。
では。
ごきげんよう。さようなら。

Re: true or false - アンプ太郎

2014/09/22 (Mon) 13:36:41
*.vmobile.jp

望月さん

BBSにふさわしい話題に戻しましょうよ。
貴方は1/2λの条件で、出力インピーダンスを50オームに変換出来る説明ができていません。
説明をお願いします。

Re: true or false - Yamada

2014/09/18 (Thu) 21:13:39
*.dion.ne.jp

>日本語が理解できない貴方に説明しても、得るものは何もありません。

話が食い違うのはおまえの頭が悪いからだ,ということですね,よくわかりました.
それこそが自身でロジカルに意味のあることを言わずに相手まかせにする態度なんですけどね.

ご高説を頂戴できず,拍子抜けですが,意味のないことを続けないということには大賛成です.
ご自身の言葉で説明しない,できないことについて何を言っても無意味ですからね.
インピーダンスについても藁人形がありそうですが,ヘアピンマッチができなくなるような話にでもなったら嫌ですし,失礼申し上げます.

それと,別スレッドまで出かけて行っての罵倒はいささか品がなさすぎます,今からでも撤回されたらいかがかなと思います.

皆様方にはお目汚し,失礼しました.

Re: true or false - オーナーMail URL

2014/09/17 (Wed) 22:29:10
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

度重なる親族と友人家の不幸、自然相手で待ったなしの家業支援、豊年祭りの自治会支援、週末まで続く長距離出張と中々手が回らない状況が続いております。お察し下さい。

当初のご質問のご返事はYesと既にお答えしてあります。
その他、波及していった内容についてはご理解頂けないようですので、これ以上記すのは止めさせて頂きます。

私はアマチュア無線が楽しくて仕方ない「永遠のラジオ少年」です。
同好の仲間と、お互いに実験の結果を交換し合うときほど興奮することはありません。
今一度初心(アマチュアコード)に返って、自分にチェックを入れたいと思います。
 

皆さんへ

当BBSへの書き込みは全ての方に門戸を開いており、自由に書き込みができ議論もできる場です。
アマチュアコードを尊び、常に前向きな展開がなされることを願って止みません。
実験とデータをもって実証し、理論付けて行くことが大切です。
全ての現象や振る舞いに「不思議」を感じて、アマチュア無線を楽しんで行きましょう。
 ☆アマチュアは 良き社会人であること
 ☆アマチュアは 健全であること
 ☆アマチュアは 親切であること
 ☆アマチュアは 進歩的であること
 ☆アマチュアは 国際的であること

Re: true or false - アンプ太郎

2014/09/17 (Wed) 09:32:14
*.vmobile.jp

1週間待ちましたが、望月さんからのお返事はないですね。
人格を疑ってしまう。

Yamadaさん
日本語が理解できない貴方に説明しても、得るものは何もありません。
ごきげんよう。さようなら。

大熊さん
メールのお返事をお待ちしています。

Re: true or false - JA6TAY/大熊Mail URL

2014/09/14 (Sun) 00:33:50
*.bbtec.net

 すみません遠目で眺めていました、そろそろ議論も出尽くしたようですので、一言申し上げます、1/2λの共振かが前提の事と思います、真空管のPlateがZp最大でRF信号を取り出すのが当然との見解は皆さん同じと思います、LCの並列共振であれば全て1/4共振と思う考えが当然でしょう、144MHz以下では1/4以外での共振の必要はありません、430MHzでは1/4共振は出来ないことはありません、実際にHenryの8938を使用したAmpでは1/4です、W6POタイプになりますか、1/4共振との言い方は誤解が有りますので単純な並列共振です、1/4と言っているのは
コイルエンドがGNDだけのことかもしれません、知ってのようにこの構成では熱ドリフトが多く、Lを長くした方が有利であること再現性が高いことで倍の長さになったわけです、なぜか倍の長さなので1/2と勝手に決め込んでいるのかもしれませんがコイルエンド(ストリップラインの端)がオープンにしないと共振しませんこれが勝手に1/2λと思い込んでいる可能性もありますが、結構自分になり理屈が付く訳です。

 1/2λ両端は同じZpと思いますがこれも間違いと気がつきます、真空管側と反対側ではRF電圧が違います、何故ならストリップラインを浮かしている絶縁物ジュラコンでは、真空管側ではOKですが端では1KWの電力でも簡単に溶けてしまいます、一般的に言う同軸キャビティの場合は、共振筒の延長上のチムニーをガラエポではすぐに焼けてしまいます、オカモチAmpの場合はテフロンで絶縁しています、ストリップラインのチムニーはガラエポでも問題はありません、これ位1/2λ共振と思われる
ストリップラインでもバランスがとれていません、自分なりには真空管側では、真空管自体のZpが有り無限大になっていないと理解しています、実際スパークなどトラブルが起こるのは真空管と反対側であることは、自作している方は実感していると思います。

 話は戻りますが、1/2と思われる共振で1/4の場所では、Outの取り出しが出来ない、で有ればGndと同じ電位と思うのは間違いでしょうね、もしこの部分をRF的に完全GNDにしたときにその先からのOutの取り出しが出来ないと思います、このことだけを考えると1/2共振の動作は私にも多少?が残りますが。

 理解できないことは、1/4でもあります、キャビティのふたを閉めると、共振周波数が上がることです、Cが増えて下がりそうですがP-GのLが少なくなると勝手に理解しています、W6POでも
単純に副同調かな思えば、コイル1個の場合共振周波数が80%も下がる、考え方はインダクタンスが2個の場合並列なので下がると考える、左右インダクタンスが違っても能率には左右されないなどの発見は、あまり難しい本には書いていません(発見ではなく常識かも、しかし工学の教授あたりでも正解は?でした)。

 参考までに、430MHzストリップラインの長さは210mmですが、幅は90mmです、K2RIWのAmpは確かOutは真空管側だったと思います、私の場合はそのままコピー出来る筐体でありませんので、自分なりの理屈でコイルエンドから出していますが邪道との指摘は受けていません。 

 アンプ太郎さんも、理屈はRF工学の先生と議論して確かめて下さい、私たちの求めるのはいかに形を作るかです、知っている言葉だけの受け売りでは、説得力がないのは全ての世界の常識です。

                        くま

Re: true or false - 真貝:JA0TJU

2014/09/13 (Sat) 03:04:03
*.sannet.ne.jp

アンプ太郎さん

>50オーム+jXの結論が得られていません。
日本語的に読み取れずすみませんでした。
アンプ太郎さん並の虚数はあつかえないので、議論を中断すると悪いので止めておきます。

アンプ太郎さんには、当該アンプのストリップライン長の210mmは1/2λ(電気長)で共振していないことや、50Ω出力端子のピックアップ位置では、対向するストリップライン側も50Ω+jxになることなど、その他いろんなことを勉強させていただきました。

以降、当方への投稿、ご指導は不要です。








Re: true or false - Yamada

2014/09/12 (Fri) 23:44:46
*.dion.ne.jp

λ/4になるような話は誰も,一つも言っていないのにそう思ってしまうのにはそれなりの理由があるでしょう.
それをご自身の言葉で何がどうあるべきだというのかロジカルに説明してくださいと申し上げています.
今までのところその尊大さと裏腹にロジカルに意味のあることをほとんどおっしゃっていないと思います.

>plate-line長が1/2λか否だけです。

また振り出しですか.『それがどうかしましたか?』ということですよ.
ご自身がどう考えていて,どうあるべきだというのか,ご自身の言葉で論理的に説明してください.

>よくお読みになってください

これではキャッチボールになりません,私がどこの部分をどのように読み違っているとお考えになっておられるのか,そういうことをご自身の言葉で論理的に書いてくださればいいのです.
断片的にでなく,解釈を相手まかせにもしようとせずに.

>伝送線路の電気的1/2λ長は、設計周波数の1/2λと異なる事はなく等しいです。

とおっしゃいましたね,数少ないご自身の考えです.
面積無限大の平行板の中ならそれもいいでしょう,
しかしこのアンプにそんなものは入っていませんね.

ここで,
「共振器を構成するパーツの一部としての金属板の長手方向の機械的な長さ」を“長さ1”
「特性インピーダンスが一様な理想伝送線路長」を“長さ2”
とします.

長さ1も長さ2も同じということでよろしいですか?

それについては,六面囲まれた箱の中で起こっていることを,乱暴にそんな一般化で語ることは出来ないでしょうと申し上げてます.
理想伝送線路と違い,電流も磁束も遠方まで広がることはできません,反射したり相互に干渉したりしているでしょう.
長さ1にはアノードのボリュームサイズもフラッパの装荷もストレーも関与してきます,それによって長さ1は変わります.
(同軸キャビティによるBPF等を作られたことはないでしょうか,端部をディスクなどで装荷すると短い長さで共振します.また,4CX250Bで製作したK2RIWをアノードサイズが違うGS36Bに換装したら金属板を8mmほど縮める必要があったという例も見つけることができます.)
そういったものを『実験もせずに』語るにはFEMぐらいのことが必要でしょうと申し上げています.
アノードもフラッパもストレー容量も反射も干渉も関係ないということで本当によろしいでしょうか?
旧知の知見に照らしてユニークなことをおっしゃっているのはそちらだと思います.
そこに実在しない長さ2は藁人形です,それを呪っても現実に動作しているアンプにとっては痛くも痒くもないのではないでしょうか.

このアンプの場合金属板の長さは何mmであるべきだとお考えですか?
また,世界中でこの設計のアンプはλ/2共振として説明され,再現されていますが,λ/2共振でなくてどのような動作だと説明されますか?
それをご自身の言葉で説明してください,論理的に.
振り出しに戻そうとせずに,解釈を人任せにせずに.


Re: true or false - アンプ太郎

2014/09/11 (Thu) 11:35:04
*.vmobile.jp

Yamadaさん
もう一度助言を差し上げます。
私の投稿をよくお読みになってから投稿して下さい。

貴方は、FEM理論とやらを大上段に振りかざし、1/2λ説を主張されています。
望月さんが説明されているARRL Handbookに、ストリップラインをタンク回路に使用した説明があります。
貴方がたの表現方法では、1/4λ共振になるのではないかと思いますが、計算式だけで設計しています。
FEMとやらを使わなくても設計できる理由になりませんか。

真貝さん
50オーム+jXの結論が得られていません。
貴方もFEMでないと証明できないのであれば、私には反論する手段がありません。

>アンプ太郎さんとして、このHPの文面を書くならば、こう書くのが正しいんだよ、と、アンプ太郎さんのお考えの内容を皆さんに、披露していただきたいのです

申し訳ありませんが、私は文章の添削を話題にはしていませんので、お応えできません。


望月さん
>理解できる範囲でご返事を差し上げてまいりましたが、お気に入りの回答にならない様ですね

貴方の並列、直列変換の理解が間違っていると言っているのが、なぜわからないのですか?
間違った理論を元にした説明で、何を述べようが内容の信頼性はありません。
何度恥の上塗りをすれば気が済むのでしょうか。

>今も新たなご質問・ご意見を頂戴しておりますが、今までの状況を見ると、ご返事を差し上げる

貴方がご自身の誤りをお認めにならないから、仕方なく違う方法で貴方の考えの間違いを証明しようとしているのです。
新たな質問が出てきた責任は、貴方に起因します。
説明が出来ないのであれば、私のように素直に認めるべきです。

>私は、自分の考えを過去の文献や自分の実践(製作と運用)から得た経験を基に、もの申しているだけです。
アマチュア(HAM)が長年培ってきた技術をどうして否定されるのでしょうか。

私は貴方がおっしゃっている物を否定した事実はありません。

>ご自分でサイトを立ち上げられ、アンプ太郎流の理論展開をされた方が良いのではと思います。

大きなお世話で、「アンプ太郎流の理論」は非常に不愉快な表現です。

>ところで本当の狙いは何なんでしょうか・・・私には最初のご質問そのものとはとても思えません。

最初に投稿した内容に、他意は何もありません。
plate-line長が1/2λか否だけです。




Re: true or false - オーナーMail URL

2014/09/10 (Wed) 07:50:13
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

理解できる範囲でご返事を差し上げてまいりましたが、お気に入りの回答にならない様ですね。
今も新たなご質問・ご意見を頂戴しておりますが、今までの状況を見ると、ご返事を差し上げる気力が生じません。悪しからず。

意見が対立するのは致し方ないことだと思いますが、理論と実践を繰り返しているOM陣の意見は重みがあります。
それを否定するのはご自由ですが、覆すには相応の理論に実践が伴わないと不可能でしょう。
ただ結果が同じでも、新たな考え方が存在するのかも知れませんが・・・。アンプ太郎さんはそのおつもりなのかも知れませんね。

私は、自分の考えを過去の文献や自分の実践(製作と運用)から得た経験を基に、もの申しているだけです。
アマチュア(HAM)が長年培ってきた技術をどうして否定されるのでしょうか。

当BBSでの発言は自由ですが、否定され続けるのであれば、山田さんが書かれたように、ご自分でサイトを立ち上げられ、アンプ太郎流の理論展開をされた方が良いのではと思います。
ところで本当の狙いは何なんでしょうか・・・私には最初のご質問そのものとはとても思えません。

Re: true or false - 真貝:JA0TJU

2014/09/09 (Tue) 21:32:12
*.sannet.ne.jp

>真貝さん
>私の投稿に応えず次々に質問はやめて下さい。

私に対して何か投稿されたのでしょうか
すみませんでした。文面からは、読み取ることが出来ませんでした。

当該HPの管理者である大熊さんには失礼かと思いますが、
再度同じ内容を投稿します。

アンプ太郎さんとして、このHPの文面を書くならば、こう書くのが正しいんだよ、と、アンプ太郎さんのお考えの内容を皆さんに、披露していただきたいのです。

そうすれば、アンプ太郎さんが今まで書かれてきたように、誤解しているという皆さんの誤解が解けるのではないでしょうか。

Re: true or false - Yamada

2014/09/09 (Tue) 17:20:03
*.yournet.ne.jp

これはレゾネータです,共振していないアンプは出力を出しません.
FEMによる電磁場解析なら真空管もフラッパも実際の形状をモデリングし,細かなグリッドに分割して,そのグリッド毎にマクスウエルの電磁方程式の解を求め,電流密度などを可視化し,わりと精度の高いシミュレーションができるでしょう.
そのくらいやらないと現実に即したものにならないでしょうということです.
もちろん現物がそこにあるのでしたら特性をプロットすればその振る舞いから実際の動作状況が推察できますし,作品はそのようにして仕上げられているでしょう.

机上のPCモニタの向こうから,特性インピーダンスが一様と仮定した伝送線路『長』で論じれるようなものではないでしょうと申し上げています.
そこを無視し続けるのでしたらこれでけっこうです,獲得されたという知見も披露していただけず,意味のある対案も出てこないようですから.
望月さんにおっしゃった
>貴方はご自身の意見を主張し、理解出来ないのであれば、これ以上内容がないでは、討論になりません。
を私経由でお返しします.
私はこの場にギャラリーとして私なりの意見を残し,読まれたギャラリーの方がそれぞれに判断していただければそれでいいので.
トピ主さんに宗旨変えしてもらおうとは思っていません.
居丈高な議論のための議論なんて何も生まないです,不毛です.

ひと様のBBSじゃなく,ぜひともご自身のサイトを立ち上げ,その知見を披露していただければいいと思います.
大いに意味のあることであれば評価も得られ,公益に帰すことでしょう.

Re: true or false - アンプ太郎

2014/09/09 (Tue) 13:58:19
*.vmobile.jp

望月さん
>どのような場合でも、相手を慮る気持ちが必要だと私は考えています。それをお伝えしたかったのです。管理者の気持ちをお察し下さい

貴方の回答は的を外している事が多いです。
私の投稿の何処が相手を慮る気持ちが欠けているのでしょうか?

>数KΩ(1~3KΩ程度)から50Ωへの変換を説明するには、直列→並列変換式を利用するのが一番分かり易いと以前から申し上げています。
直列回路と等価になる並列回路のZが数KΩになれば、直列接続した負荷50Ωへの整合が実現します。もちろん少量の-jXが残るでしょうがこれはプレートチューン側で吸収できます。

また、並列、直列変換の話ですか、これで3度目の否定になります。
この理論はインピーダンスの変換は行われません。
素子が並列に接続されたインピーダンス を並列の素子とは異なる素子を直列に接続しても同じインピーダンスが実現できるで、-jXが残るなんて言っている事自体この理論を理解していない証拠でしょう。
インピーダンス変換の話に、インピーダンス変換しない理論での説明自体無理があります。

>アンプ太郎さんは線路端は50Ωと断定されて居られますが、その考えが変わらない限りこれらの説明をしてもご理解頂けそうにありませんね。
私はこの考えを基にV/UHFのHPAを製作してきました。
この件については、これ以上申し上げる内容は有りません。

私の考えを変えるのに、納得できる説明を貴方が出来ていないだけです。
貴方の製作したアンプが動作したのと、今討論している前提は一致しません。
この文章自体、貴方がおっしゃる「相手を慮る気持ちが欠けている」のではないのでしょうか?
私は貴方の意見に理論的に反論してきました。
貴方はご自身の意見を主張し、理解出来ないのであれば、これ以上内容がないでは、討論になりません。

>また、イミタンスチャートの話は線路長の説明のために引用したのではありません。
直列-並列変換時の値を、より簡単に求めるためのソフトシミュレーションをご紹介したまでです。

貴方の当該投稿を読みなおしました。私の誤解でした申し訳ありません。
改めて要求します。
イミタンスチャート図で、インピーダンスの変移を説明して下さい。
条件
始点 3Kオーム
終点 50オーム
伝送線路特性インピーダンス 50オーム
インピーダンスの変換要素 伝送線路、tune,loadコンデンサの3つ
それぞれのチャート上での振る舞いは、なになに線上を右、左回りの表現で具体的な数値は、必要な所だけで結構です。

真貝さん
私の投稿に応えず次々に質問はやめて下さい。

Yamadaさん
最初にお断りしておきます。
FEM(有限要素法)を私は理解出来ませんので、これを理解した前提での討論はできません。

>チャートにどんなパラメータを入れてどんな知見が得られたのか私には知りようがありませんが,その知見によって現に動作しているアンプの「何を」「どうすれば」いいとおっしゃりたいのか?

貴方に助言を差し上げます。
私の投稿を最初からよく読みになってから、質問して下さい。



Re: true or false - Yamada

2014/09/08 (Mon) 22:26:37
*.dion.ne.jp

>伝送線路の電気的1/2λ長は、設計周波数の1/2λと異なる事はなく等しいです。

やはり特性インピーダンスが一様な線路を想定されているのですか.
それでは噛み合いません.
前にも書きましたとおり,この共振器にはアノードの物理的長さも関与してきますし,装荷されています,周囲のシャーシに流れる高周波電流も一様ではありません,なので有限要素法なら?と申し上げました.
実際に作られた方はデータを取れば動作状況がわかります.
(共振器を構成するパーツの一部としての金属板の長手方向の機械的な)長さは4CX250を使った設計で220mmぐらいだったと記憶します.

チャートにどんなパラメータを入れてどんな知見が得られたのか私には知りようがありませんが,その知見によって現に動作しているアンプの「何を」「どうすれば」いいとおっしゃりたいのか?
私も真貝さんと同様に,皆さんはそういう意味のあることを聞きたいのだと思っています.

Re: true or false - 真貝:JA0TJU

2014/09/08 (Mon) 21:42:10
*.sannet.ne.jp

どうも議論が、細かな点の断片的な説明になってしまい、全体が分かり難くなっていると感じます。・・・核心に迫ってきたと言われるかもしれませんが・・・・。

最初に戻しますが、大熊さん製作のアンプは、問題の対策を処置したら適切に動作してる事実を前提として、

アンプ太郎さんは、大熊さんの、このHPで記載されていた出力ピックアップ位置の変更などの対策に係る理由の説明が、理論的に違うのではないかとのご指摘です。

私は、大熊さんの説明で良いのかなと考え、疑問は持ちませんでした。

アンプ太郎さんなら、このHPの当該部分の説明をする場合、どのように記載するのが正しいとお考えでしょうか。

わかりやすく書いていただけると、改めて、皆さんの議論が明確になり、多く方の参考になると思います。

Re: true or false - オーナーMail URL

2014/09/08 (Mon) 21:04:56
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

○どのような場合でも、相手を慮る気持ちが必要だと私は考えています。それをお伝えしたかったのです。管理者の気持ちをお察し下さい。

○電気長λ/2の線路なら、片端で起きている事がもう片端に等価でに見えると考えられます。即ち、信号源であるプレート(真空管)の状況が線路の端で再現している筈です。そしてそこのZは真空管ですから数KΩでしょう。
仮に負荷を50Ω終端したら、プレートは完全にオーバーロードになり出力は伸びません。
アンプ太郎さんが言われるように、反対側が50Ωの様な低いZ値を示すことは考えられません。
フラッパーで微小Cを微調整し負荷に最大電力を供給できる理由は何なんでしょうか。
数KΩ(1~3KΩ程度)から50Ωへの変換を説明するには、直列→並列変換式を利用するのが一番分かり易いと以前から申し上げています。
直列回路と等価になる並列回路のZが数KΩになれば、直列接続した負荷50Ωへの整合が実現します。もちろん少量の-jXが残るでしょうがこれはプレートチューン側で吸収できます。

アンプ太郎さんは線路端は50Ωと断定されて居られますが、その考えが変わらない限りこれらの説明をしてもご理解頂けそうにありませんね。
私はこの考えを基にV/UHFのHPAを製作してきました。
この件については、これ以上申し上げる内容は有りません。

○また、イミタンスチャートの話は線路長の説明のために引用したのではありません。
直列-並列変換時の値を、より簡単に求めるためのソフトシミュレーションをご紹介したまでです。

○何れにせよ線路は自由空間に置かれた物ではなく、金属箱の中に置かれ、R分はもとよりX分も装荷され複雑な共振回路を構成しています。自由空間や定Z線路の議論だけではHPA製作は難しいと思います。

Re: true or false - アンプ太郎

2014/09/08 (Mon) 11:08:39
*.vmobile.jp

望月さん
>これは技術論ではなく議論をする「姿勢」を問うていると考えます。
これとは何を指しているのでしょうか?
私はインピーダンス変換の話をしているつもりですが。

回答いただけない内容は2つ。
現時点で貴方との意見の相違は、ストリップライン長1/2λにおいて、ストリップライン端におけるインピーダンス値です。
貴方は、並列、直列の理論で説明がつくと書かれましたので、私は2度にわたり根拠を示し否定しました。

並列、直列の理論に続きチャート図での検証も提案されましたので、私はイミタンスチャート図に作図すれば、本来の問題点の伝送線路長が1/2λか否なのか明白と書きました。

Yamadaさん
>ストリップライン『長』にこだわられるのに違和感を覚えます
何を勘違いされているのでしょう?
論点は1/2λか否かですよ。
インピーダンス変換でストリップライン長は、要素の一つですので、長さにこだわらなければインピーダンス変換を語る事は出来ません。

>それの何が違って,どうなるべきなのか
伝送線路の電気的1/2λ長は、設計周波数の1/2λと異なる事はなく等しいです。

>新しい知見があるのでしたらぜひ知りたいです
イミタンスチャート図に作図して下さい。
新しい知見がみつかるでしょう。






Re: true or false - Yamada

2014/09/07 (Sun) 15:35:07
*.dion.ne.jp

キャビティとしての共振モードというつもりで申し上げました.

ストリップライン『長』にこだわられるのに違和感を覚えます.
『長さ』がこの場合どういう意味を持つかについての考えは既に述べました.
定インピーダンス伝送線路の任意長の話ではないということです.
オーバーオールの分布定数ですから.

FEMで解析できる環境があれば電流分布が可視化できてλ/2の共振モードで動作することも確認できるんじゃないでしょうか.
といいますか,K2RIWはそんな設計だとずっと思っていましたから.

それの何が違って,どうなるべきなのか.
新しい知見があるのでしたらぜひ知りたいです.
そうでなければもうこの辺で..

Re: true or false - オーナーMail URL

2014/09/07 (Sun) 12:55:25
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎様

サイトポリシィにあるように、基本的にアマチュアコードを念頭においた書き込みであるべきです。
これは技術論ではなく議論をする「姿勢」を問うていると考えます。
私がHPやBBSを長期にわたり開設出来ているのは、技術的な議論を展開しながら、関係した人達とのコミュニケーション(輪・和)の素晴らしさを日々感じているからです。
技術論だけではなくヒューマンリレーの素晴らしさ・・・是非ともご理解頂きたいと思います。

さて、ご質問には「分かる範囲」でお答えしいるつもりです。
難解で分からない部分については、私の場合として意見を述べさせて頂いているつもりです。
或いは、質問を読みきれていない場合もあるかもしれません。その場合はご容赦下さい。

Re: true or false - アンプ太郎

2014/09/07 (Sun) 11:12:17
*.vmobile.jp

私の投稿は特に問題はない様なので、このまま続けさせていただきます。

Yamadaさん
貴方のお考えもストリップライン長は1/2λになるですね。
イミタンスチャート図に作図して下さい。考えが変わりますから。
>トピ主さんのお考えはλ/2に共振もしていないし,整合も取れていないということでしょうか?
では,現実のアンプはどのようなモード,マッチング状態で動作していると考えられるのでしょうか.
私はあなた方がお使いの1/2λ共振と言う語句の意味を、この回路が真空管の出力インピーダンスを50オームに変換出来た時に、ストリップライン長が1/2λになると、理解しています。
引用したページのアンプは、動作していますのでタンク回路の出力インピーダンスは、50オームです。
貴方が分かり難かった論点が、ストリップライン長が1/2λなのか、否なのかですね。

Yamadaさんに2つ質問です。
1/2に共振とはどの様な現象を指しているのですか?
アンプのモードの、「モード」が何を意味しているのかわかりません。
貴方がご存知のモードの種類を、選択の候補としてお示し下さい。

望月さん
私は貴方の質問、提案には全て答えて(応えて)きたつもりです。
私の質問には答えていただけないのでしょうか?


Re: true or false - オーナーMail URL

2014/09/07 (Sun) 07:22:13
*.mesh.ad.jp

山田さん

ご無沙汰しております。
貴重なご意見有難うございました。
色々な方がご覧になっている様で恐縮しております。
こうした議論をしていると、直ぐ実験したくなります。
モノ作りって、理論→実験→製作→理論修正の繰り返し(学習)の様な気がします。

Re: true or false - オーナーMail URL

2014/09/07 (Sun) 07:18:02
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

おはようございます。
ここは自由に議論できる場です。
議論の内容は、関係者や読者の皆さんが自由に活用できれば良いと思っています。
サイトポリシーに適さないとご判断されるのも自由です。
ただ社会常識に照らし、常軌を逸脱する内容やスタンスであれば、主催者の権限で何らかの対応をとることになるでしょう。
一連の議論は、多くの読者を呼び、始まりから1000回に及ぶ訪問者があります。
言い変えると一つの社会の目を感じます。
全ての皆さんにご理解を頂くのは至難の業ですが、今での議論はHPA製作を目指すアマチュアハンドメーカーには貴重な内容だったと思います。

Re: true or false - Yamada

2014/09/06 (Sat) 22:06:45
*.dion.ne.jp

皆さんこんにちは

ギャラリーが中途半端なことを言うとややこしくなりそうで躊躇するのですが,個人の感想ということでお許しください.

当初より論点がよくわかりませんでした.

210mmがλ/2か?というより,ケースの中で電気的にλ/2で共振しているエアストリップの「金属体のパーツ長」が「この固体の場合」「長手方向の寸法は」210mmであることは事実としてそうなんだろうなと思います.
これは短辺方向のサイズ,フラッパ,ケースの大きさ,シャーシ上面下面からの離れ,平面的配置で違ってくるでしょうし,アノードの物理的なサイズも絡んでくるでしょう,金属体の上でも電流の分布は一様ではなく反射も起こっているでしょう,FEMならある程度シミュレーションできるのかもしれませんが,諸先輩のデータを踏まえつつTry & Errorで振舞いを見極めながら決めるのが現実的だろうと思います.

出力のピックアップ位置についても,コールドエンドからでは難しいだろうと思います..
これらについて私はあまり疑問を持っておりませんでした.

トピ主さんのお考えはλ/2に共振もしていないし,整合も取れていないということでしょうか?
では,現実のアンプはどのようなモード,マッチング状態で動作していると考えられるのでしょうか.
理論も検証も大事です,STAPでなくてESだった..とかいうこともありますからね,そういうことがあるのでしたらぜひご教示願いたいです.

『それは違う.』の次に『こうあるべきだ.』があればご自身でなくてもどなたかが追試してくれるかもしれません.

Re: true or false - アンプ太郎

2014/09/06 (Sat) 12:07:27
*.vmobile.jp

最初に訂正。
この回路は真空管の出力インピーダンスを50オームに整合の整合を変換に訂正します。

大熊さん。
期待していただいて有難いのですが、現在アンプの製作には興味はありません。
K2RIWはどのようにして設計したのかに興味があるだけです。
理屈はともかくとにかく作りなさいの趣旨ですが、私の主義とは相容れない考えです。

真貝さん。
>これで良いでしょうか
いいです。

>HF等のLCタンク回路とかのパイマッチ等のタンク回路のカップリングコンデンサーと同じと考えているんじゃないでしょうね
考えていません。

>アンプ太郎さんが、「Loadコンデンサのストリップライン側が50Ωでなければならない」(+jパートはこの際省略)の場合、出力端子の50Ωに信号を無理なく通すには、両者間の特性Zpは50Ωなので、Loadコンデンサの容量は、430MHzで100pF程度は必要です。(要は430MHzでこの場合50Ωの1/10~1/20以下のインピーダンスにすれば信号は通る)
インピーダンスを考える上で虚数部を無視するのでは、お話になりません。

> 後は、考えてみてください
私の考えは変わっていません。
そのままお返しします。

望月さん。
>論点が当初から変わってきていますが・・・
何を勘違いされているのでしょう?何も変わっていません。
伝送線路長が1/2λの場合に、同じ場所のインピーダンスが異なるの私の書き込みに対して、貴方は直列、並列変換の理論で私の意見を否定されたので、それは間違っていると書いているだけですが。

>Hi-Zから50Ωへの変換は、通常の結合Cと50Ω(負荷)の直列回路だけを見ていも答えは出ないでしょう
これも勘違いをされています。
インピーダンスの変移の過程を説明する為に、この回路に限っているだけです。

>是非とも「直列-並列変換」をお試し下さい
この理論は素子が直列接続されたインピーダンスと同じインピーダンスを素子が並列接続された物でも実現できると解釈しています。
この解釈に基づいて望月さんの書き込みを考えれば、ストリップライン端の素子が並列のインピーダンス数Kオーム-jXが、ロードコンデンサと直列に接続された素子の物のインピーダンスが同じになる事になります。
ロードコンデンサのストリップライン側のインピーダンス、数Kオーム-jXを出力インピーダンス50オームに、直列に接続されたロードコンデンサでどのように変換するのでしょうか?

イミタンスチャート図をご存知であれば、作図をすればストリップライン長が1/2λにならないのは明白だと思います。

このような討論はこのサイトのポリシーに適さないと言うような意見があります。問題があるのであればこれ以上の投稿はしません。





Re: true or false - オーナーMail URL

2014/09/06 (Sat) 09:41:43
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

論点が当初から変わってきていますが・・・Hi-Zから50Ωへの変換は、通常の結合Cと50Ω(負荷)の直列回路だけを見ていも答えは出ないでしょう。
是非とも「直列-並列変換」をお試し下さい。
ARRLハンドブックでは数年前までこの解説がありましたが、手元にある2011年度版や2014年度版では姿を消しています。JARLハンドブックでも手元にある昭和56年版に解説があります。同ハンドブックには「・・・応用範囲が広く公式として理解しておくことがよい・・・」と記されています。
ネット上には多くの関連文献がありますのでお試しいただきたいと思います。(最近ではスミスチャートやイミッタンスチャート上でシミュレートできるソフトも有るようです。)
もう40年近く前ですが、これらの記述を発見し悩んでいた課題が一挙に解決した思い出があります。

Re: true or false - 真貝:JA0TJU

2014/09/05 (Fri) 20:58:42
*.sannet.ne.jp

アンプ太郎さん

>loadコンデンサのストリップライン側のインピーダンスは、50オーム+jXでなければならない。
とのことですが・・・・、1これで良いでしょうか。また、受け止めが間違っているかも知れません。その時はご勘弁ください。

このアンプのLoadコンデンサは、HF等のLCタンク回路とかのパイマッチ等のタンク回路のカップリングコンデンサーと同じと考えているんじゃないでしょうね。(まあ、似たようなものなんですけど・・・)
もし、そうならば話の次元が違うので、議論は噛み合いません。

アンプ太郎さんが、「Loadコンデンサのストリップライン側が50Ωでなければならない」(+jパートはこの際省略)の場合、出力端子の50Ωに信号を無理なく通すには、両者間の特性Zpは50Ωなので、Loadコンデンサの容量は、430MHzで100pF程度は必要です。(要は430MHzでこの場合50Ωの1/10~1/20以下のインピーダンスにすれば信号は通る)

しかし、このアンプは、数pFで実現していますよね。
何故でしょうか。
Loadコンデンサのストリップライン側のインピーダンスが50Ωじゃないからなんですね。後は、考えてみてください。

大熊さんに嫌われるような、とやかくを書いてしましました。
大熊さんの通りで、実践的アマチュア無線でがこのサイトのポリシーかと思います。

山本五十六の、先ずやって見せ、言って聞かせて・・・ですね。チト違うか??。

Re: true or false - JA6TAY/大熊Mail URL

2014/09/05 (Fri) 20:02:47
*.bbtec.net

今晩は、内容が難しすぎて、製作する気持ちが湧かなくなりますね、先に自分製作して、検証した方がよいかと思います。

アンプ太郎さんくらい勉強が出来る方は、430MHzの真空管式Ampはたいした手間ではないと思います。

1/2λストリップライン上でのOutの取り出し位置は、ちょうど半分の位置でも取り出せるかの、問題と理解していますが、私の理論上の技術が足りなくで出せなかったのかもしれません、1/2λとの前提も問題だと言っているような気もしますし...

 立派な作品を見せて頂ければ論より証拠で全員全て納得できると思いますし反省もします、アンプ太郎さんの価値がぐぐっとあがります。

 望月さんのHPは、自作した結果での判断行っていますので、難しい屁理屈のやりとりは向かないかと思います、形が有っての検証です。

 実際の動作で、能率や安定的に働ければ、簡単に仕入れた理屈などより本当の真理だとは思いませんか、これが人を納得させる最善な方法と思います。

 もう形のないところでの、議論はやめた方がよいような気がします、理屈は理屈で止めて早く楽しい製作を実行しましょう、アンプ太郎さんの活躍を期待します。
 

Re: true or false - アンプ太郎

2014/09/05 (Fri) 11:26:22
*.vmobile.jp

残念ながら納得はできないです。

前にも書いたと思いますが、この回路は真空管の出力インピーダンスを50オームに整合させるのが前提条件です。

インピーダンスの直列、並列の件、公式がありましたね。
今回の回路の場合、loadコンデンサに直列に50オームは接続されていませんし、仮に回路に50オームの抵抗を接続すれば、前提条件が違ってきますので、直列、並列変換でのインピーダンスマッチングの解釈は間違っていると思います。

Re: true or false - オーナーMail URL

2014/09/04 (Thu) 20:22:05
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

50Ωに合わせる必要は無いと思います。
負荷である50ΩとLoadコンデンサの直列回路を良く見てください。
確かに直列ですが並列回路に等価変換してみてください。
Loadコンデンサの容量は非常に少ないですから想像がつくかも知れませんが、負荷抵抗は数KΩに見えませんか?。
LoadコンデンサをXcとしてRとの直列回路を435MHz辺りで直並列変換してみてください。
並列にCが残りますがこれはチューニング側で吸収できるでしょう。
納得いくと思いますが、どうでしょう。

それから形勢不利とかお考えにならないでください。
ここでの情報は、関係者や読者が公平に享受されるべきものですから。

Re: true or false - アンプ太郎

2014/09/04 (Thu) 13:49:44
*.vmobile.jp

ご本人登場で3対1で形勢不利ですね。

ストリップライン長が1/2λでないと思う理由です。

長さが1/2λであれば両端のインピーダンスは同じになりますので、真空管側の反対側のインピーダンスは真空管側と同じになります。今回の場合は数Kオーム-jXでしよう。
次に出力はloadコンデンサで50オームに整合していますので、loadコンデンサのストリップライン側のインピーダンスは、50オーム+jXでなければならない。
同じ場所のインピーダンスが異なる事になります。

Re: true or false - オーナーMail URL

2014/09/04 (Thu) 07:38:34
*.mesh.ad.jp

大熊さん

お久し振りです。
「無線と実験」を感じさせる書き込み有難うございました。
理論的に想定できない事象が多く、実装技術から逆に理論を推測・修正したりが生し、その繰り返しで物が完成していくプロセスを感じます。

Re: true or false - オーナーMail URL

2014/09/04 (Thu) 06:36:23
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

お早うございます。
それで一番最初のご質問”「問題が起こったのは ~ 位置をずらし対処しました。」の一節は正しいのでしょうか?”に戻るのですが、出力を取り出すための対応として「正しい」選択だったと思います。
如何でしょうか?。或いは何かご提案があるのでしょうか?。
それにしてもRFの振る舞いは本当に面白く興味深いモノだと思います。我々はそれに魅せられて日々物作りに励んでいるようなものだと、今振り返っています。

Re: true or false - 真貝:JA0TJU

2014/09/03 (Wed) 23:28:45
*.sannet.ne.jp

大熊さん

明快なご説明ありがとうございます。
やはり毎日の製作実践派は強いですね。
非常に分かりやすく、更に理解が深まりました。

Re: true or false - 真貝:JA0TJU

2014/09/03 (Wed) 23:11:36
*.sannet.ne.jp

アンプ太郎さん

内容に間違った点があったことをお詫び致します。

K2RIWタイプのアンプの動作をご理解されているようですから、話は簡単で、初めに望月さんへ質問された、210mmだったかの板は432MHzで電気的に1/2λとして動作しているというのが回答かと思います。

伝送線路もご理解されているようですので、1/2λの線路が共振していると、振動の節となる位置は理論的にはインピーダンス=ゼロで、振動の腹は無限になるので、このアンプの場合は、ちょうど真ん中辺りが節となったため、出力の取り出しには問題のある位置だったということと思います。

Re: true or false - JA6TAY/大熊Mail URL

2014/09/03 (Wed) 22:56:58
*.bbtec.net

こんばんは、ざっくりとしか読んでいませんので間違っていたらすみません。
1/4か1/2λどちらで共振しているかは、ストリップラインの先がGNDでなくオープンですので、1/2λ若しくは整数倍、1/4λではないことは分かると思います、ストリップラインは単なる共振のためです、ライン上で真空管側がZp最大になるときが共振と言います、1/4λでは真空管の反対側がGNDですね、1/2λではオープンですね、210mmが1/2λではなく1λかもしれません、ストリップラインの先がオープンであれば、確認として真空管側でネットアナ等でピックアップして下さい、共振点のポイントが数カ所あれば、1/2λではありません、以前何も考えずに調整していく内に異常に長いと気がつきの時は1λでした。
http://www.bear-el.com/gs23bkyabithi/
ピックアップの場所ですが、Zpの高いところが当然FBです、真空管側か1/2λでは先端でしょう、1/4λではGndで行う方は居ないでしょう、途中では問題なくピックアップしますが、Gnd側に近づきすぎると結合が密になります(フラッパが大きすぎる)Zpの高いところで結合する方が形状がスマートになります。
430MHzの試作の時、ピックアップ場所が2mと同じ所にしていましたので、Zpの一番低い場所に当たり殆ど共振点が確認できませんでした、このとき気がついたのは、ストリップラインの真ん中が1/4λになることです、真空管のセンターではありません、1/4ですのでZpの一番低いところだったのです、少しでも移動すればピックアップできます、キャビティ内でセミリジットを使用してピックアップ場所を変えました。
参考までにフラッパの大きさが多くなればストリップラインと当然ですが間隔が広くなります、小さくすると狭くなります、狭くなると耐圧に問題が出ます私の場合1KW程度のOutは25mm程度の間隔で最良(SWR一番低いところ)になるようフラッパの大きさを決めています、フラッパの大きさや形(○△)、ピックアップできればラインの途中や、ラインの左右でも能率に殆ど変化がないことを確認しています。
勿論結合するからにはCの要素がありますのでストリップラインの長さも変わります、共振用のCはなるべく少なくしないと大きな発熱となってロスになります、Cでごまかすことは出来ませんそのためストリップラインは、何度(切りすぎる)も作り直すことが必要です。
これで質問の答えになりますかね、重要なことは何度も作ることです、何度同じものを作っても新しい発見があります、本に書いていること嘘や想定で書いていることが多いです(STAP細胞のように)。

Re: true or false - オーナーMail URL

2014/09/03 (Wed) 22:40:12
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

私の考えです。
①共振には並列共振と直列共振がある(集中定数でも線路でも)
②信号源に対して最大Zを取るのは並列共振、最低Zを取るのは直列共振
③λ/4線路の先端を短絡すれば入口から見たZは最大、解放すれば最少で共振
④λ/2線路の先端を短絡すれば入口から見たZは最少、解放すれば最大で共振
⑤Z最大は電圧最大電流最少、Z最少は電圧最少電流最大
⑥λ/4線路は片端が電圧最大(電流最少)でもう片端が電圧最少(電流最大)
⑦λ/2線路の場合は片端にもう片端の状態が現れ、線路中央に電圧最大(電流最少)または電圧最少(電流最大)点が現れる
⑧λ/4でもλ/2でも線路上に最大Z~最少Zが存在し、その中から出力Zを選択することが出来る
⑨ただλ/2の場合は中央にZ最少(電圧最少・電流最大)点が発生するので出力取り出しは要注意

*OM諸氏のコールが冠された方式が幾つかありますが、そのどれも強力な共振を得ることと、負荷との適正な結合を目指す基本は皆同じだと思います。

Re: true or false - アンプ太郎

2014/09/03 (Wed) 10:05:20
*.vmobile.jp

望月さん、真貝さん共に共振、1/2共振の語句を使われていますが、いずれも意味が不明確です
単にある部分が共振している事を指しているのか、真空管の出力インピーダンスが出力の50オームに整合したのどちらでしょうか?
また、この回路において1/2共振とは何なのでしょうか?
共振モード?直列、並列はよく目にしますが。

>アンプ太郎さんの言われるように、この手のアンプは、共振板は伝送線路ではなく
誤解されています。
私はその様な事は書いていないはずです。
この構成はストリップラインで完璧な伝送線路です。

この構成はK2RIWタイプで伝送線路、tune、loadコンデンサのタンク回路で、伝送線路はインピーダンス整合のための1素子と考えています。
いかがでしょうか?

Re: true or false - 真貝:JA0TJU

2014/09/02 (Tue) 22:01:57
*.sannet.ne.jp

アンプ太郎さんの言われるように、この手のアンプは、共振板は伝送線路ではなく、真空管や同調フラッパーの容量や筐体など回路全体の中で共振している素子であって、210mmが1/2λの伝送線路等という話では無いのでしょうね。だって、信号を伝送しているわけでは無く共振してるんですから・・・・。
その点は製作者も210mmの共振板が435MHzでの伝送線路とは言っておらず、1/2共振動作(共振モードとでも言うのでしょうか?)としており、その中点がちょうど電気的な振動の節になったいた、ということではないでしょうか。

Re: true or false - アンプ太郎

2014/09/02 (Tue) 12:27:42
*.vmobile.jp

真貝さん。
こんにちは。
半導体アンプの改造技術には憧れます。

>このアンプ製作者が問題としたのは、、、
前にも書いているようにそのとおりです。

私が疑問に思うのは、伝送線路長がλ/2になるという事で伝送線路の基準点とか長さではないのです。

>アンプ太郎さんの前提条件はなんなのかな?
私の文章が曖昧で真意が伝わらなく申し訳ないです。
私の意見はこの回路において、λ/2の伝送線路長は前提条件が何お意味するのか分かりませんが、430Mzのλ/2で210mmなど他の長さにはならないです。

Re: true or false - 真貝:JA0TJU

2014/09/01 (Mon) 21:13:30
*.sannet.ne.jp

アンプ太郎さん

共振板の長さ210mmが435MHz帯の1/2λと言えるか、言えないかの議論のようですが、うーん、この回答は難しいですよ。

望月さんがおっしゃるように、容量やその他、筐体との位置関係で共振板の長さなんて変わりますから、単純にYES/NOでは答えられないというのが正解なんでしょうね。 要は、前提条件で「はい」とも「いいえ」とも言えるんでしょうね。

前提条件によってYES/NO,はたまた違う見解もあると思われるので、アンプ太郎さんの前提条件はなんなのかな?

このBBSの記事を読んでいて分からなくなってしまいました.

このアンプ製作者が問題としたのは1/2共振動作の場合、共振板の長さ210mmが1/2λとかいう問題ではなく、共振板の長さを想定する場合、真空管の真ん中からの長さと思って、ピックアップ端子の位置を設定したら、共振板全体の長さで合っているようで、ちょうどその半分の位置が電気的な振動の節となったようなので、出力がうまく取り出せなかったというものと私は理解していたのですが,間違っているのかな??

ちと,長くなってしまいました.すみません.

Re: true or false - アンプ太郎

2014/09/01 (Mon) 10:11:42
*.vmobile.jp

>これ以上は熊さんにお尋ね頂いた方が宜しいかもしれませんね。
熊さんの考えは210mm=1/2λですから尋ねるまでもありません。

>ただし周辺条件が装荷されれば、電気長はλ/2でも、物理的な長さは短くなっていると考えられます。
この文章の意味は周辺条件が合えば、「210mm=1/2λがありえる」と解釈できます。

>YesかNoで応えるのは周辺条件が見えないので私には出来ません
引用のHPのアンプは正常に動作している様ですので、周辺条件は整っていると思われます。
答えられないのではなく、あえて答えないのが真実ではないですか?

Re: true or false - オーナーMail URL

2014/08/31 (Sun) 18:03:08
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

お尋ねの趣旨が良く分からなくて申し訳ありません。
YesかNoで応えるのは周辺条件が見えないので私には出来ません。
ただ単純に、435MHzのλ/2は344mm程度、λ/4なら172mm程度です。
ただし周辺条件が装荷されれば、電気長はλ/2でも、物理的な長さは短くなっていると考えられます。
またDCは、はなるべくRF電位の低いところへ給電したくなるのが普通だと思います。
答えになっていないかも知れませんが、如何でしょう。
これ以上は熊さんにお尋ね頂いた方が宜しいかもしれませんね。(オーナー)

Re: true or false - アンプ太郎

2014/08/31 (Sun) 10:53:43
*.vmobile.jp

私がお尋ねしたのは、「210mmがλ/2である」です。
簡潔に、Yes or Noでお答え下さい。

>その長さ自身が整合させている訳ではありませんよ。
では、伝送線路の長さが持つ意味は?と問いたくなりますが、λ/2の件が終わってからにしましょう。



Re: true or false - オーナーMail URL

2014/08/30 (Sat) 16:56:11
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

210mmで整合が取れても、フラッパー(C)でチューンし、C結合で出力を取り出していますから、その長さ自身が整合させている訳ではありませんよ。
周辺の集中定数を含めてマッチング状態にある筈だからです。
また同調時の負荷状態(Ip=MaxかMiniか)が分かりませんので知りたいところですね。

Re: true or false - アンプ太郎

2014/08/30 (Sat) 14:16:29
*.vmobile.jp

ご質問の回答は、「はい」です。
望月さんのご意見は、「210mmでマッチングが取れたのだから、210mmがλ/2で間違いない」でよろしいですか?

Re: true or false - オーナーMail URL

2014/08/30 (Sat) 08:17:53
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

おはよう御座います。
430MHz帯のλ/2は210mmではないと言う御主張でしょうか?。
自由空間上の長さとこの場合の長さは明らかに異なってきます。
λ/2共振やλ/4共振(先端ショート)は信号源からみて、共振時の負荷ZをLow-Z(直列共振)にするかHi-Z(並列共振)にするかですが、物理的な長さは線路の設置条件・材料・信号源のX分で変わってくる筈です。
事例の場合(装置)では210mmの長さで共振が得られたと言う事だと思います。
私、まだ取り違えてますか?。
なお熊さんとは昔から交流があります。

Re: true or false - アンプ太郎

2014/08/29 (Fri) 14:54:22
*.vmobile.jp

私の文章が悪いのか論点が違っていますね。
「熊さん」って通称、それとも親しい間柄での呼称?

私が問うているのは、熊さんが自己分析している210mmがλ/2で、、、、が true or falseなので、製作の事を問題にはしていません。
望月さんのご意見は、true or false。

1/2共振という語句自体ふさわしいのかも疑問に思います。

Re: true or false - オーナーMail URL

2014/08/29 (Fri) 06:21:58
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

RFの信号源(プレート側)はピンポイントでは給電されていませんから、ピタリと電気長で半分の所付近に持ってくるのは難しいのでは思います。
機構的または電気的調整要素が必ず必要になると思います・・・R値の選定と±jX分のキャンセルで。

Re: true or false - アンプ太郎

2014/08/27 (Wed) 09:42:58
*.vmobile.jp

確かに文節全体の内容は出力の取り出し位置に関してですが、私が疑問に思うのは文中の説明でなぜ105mmの所でマッチングがとれなかったの一節です。

Re: true or false - オーナーMail URL

2014/08/26 (Tue) 22:45:53
*.mesh.ad.jp

アンプ太郎さん

さて「問題」が何なのか難解です。
プレートライン(プレート回路)を目的周波数に共振させる要素と、50ΩへZ変換する要素があれば何処からでも出力は取り出せると思います。
ただHi-Zや超低Zから50Ωへの変換は部品の耐圧や耐電流でそれぞれに苦労はあるでしょう。
熊さんは出力コネクタの位置が想定外になってしまったことを「問題」としているのでは・・・。
如何でしょう?。

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