Radio Village

1342001
☆Radio Boy's Handmade Radio & Electronics☆
OTD-BBS過去ログ・ライブラリー
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ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/10/25 (Sat) 09:00:38
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数年前にPWMによるオーディオパワーアンプを見てその小型軽量・高効率・低コスト振りに驚いたものです。
同時に、これってハイパワーのAM変調器に使えるなと密かに思いました。
それでイベントのPA(拡声)用に購入してあった1KW超(4Ω)出力のPWMアンプを使い、500~1KWのAMに挑戦したくなりました。
PWMアンプのオリジナリティは崩したくないので、外部に変調トランスを用意し、負荷(RFデバイス)の変化に柔軟に対応しようと考えています。
エキサイタはHFトランシーバをAMモードにしますが、変調はかけず搬送波のみ出力し、DXV501LなどのFET-HPAで増幅します。
一方エキサイタのMICアンプ出力を分岐しPWMアンプへ入力、変調トランス経由でFET-HPAへドレイン変調をかけます。
FET-HPAはSSB/CW時は通常のリニアアンプとして動作させ、AMのみ搬送波アンプとします。
エキサイタ、PWMアンプ+変調トランス、FET-HPAをシステム化しておきます。
エキサイタでAM運用しない理由は2つ。
1.AMで100%変調した場合のピーク電力は搬送波電力の4倍になりHPAが大規模になる。(電力分散・・・但し要終段ピーク対応)
2.AM変調の直線性の改善。
(AMがA3Hモードの場合、搬送波に対し片側波変調になるので、エネルギーベクトルが位相変調され音が変わるので、両側波にしたい願望。)
…などと独り言を呟いています。とりあえずTest&Dataコーナーで真空管HPA向けの変調トランスの実験をしています。
http://www5a.biglobe.ne.jp/jh2clv/dcp1100&mod_trans.htm
またFET-HPA用の変調トランス(直流磁化対策した)を検討中です。
実はCQ誌の7MHz/AM変調記事を拝見し、過去の再現ではなく、何か変化を付けたいなと思ったことも発端になっています。
皆さんのご意見をお願いします。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2022/09/22 (Thu) 21:30:41
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河野さん、何か衝動買いされたご様子ですね。
どんな回路構成なんでしょうか。
テスト状況と併せて情報提供をお願いします。
AFのPWMアンプ出力は、LPF経由でDC重畳のままRF終段のドレイン(コレクタ)へ供給されているのでしょうか。
色々お楽しみ下さい。
こちらの実験は諸般の事情で時間が取れず、その後棚上げ状態になっていますHi。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - JA5ELM/河野

2022/09/22 (Thu) 19:26:10
*.nttpc.ne.jp

私は真空管専門なのですが、縁あって「PWM送信機」(キャリアーで200W)がお嫁入して来ました。
全くの門外漢にも理解できる指南書またはお薦めのHPがありましたらご紹介ください。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2022/08/16 (Tue) 07:49:31
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AM送信機の話ではありません。
過去にRF信号源終段として使った「5T31/450THアンプ」の製作記事が、QEX誌No.43で日の目を見ることになりました。
この記事の原稿は20年前に寄稿したものですが、早々にボツになりお蔵入りになっていたモノです。
ひょんなことから編集氏の目に留まり、20年振りの復活となったものです。
今となっては、ちょっと時代錯誤の感も強いのですが、真空管アンプへの期待も相当あるようです。
紙面の都合で当初ページ数を半分近くまで刈り込んでいますので、分かり難い部分もあるかも知れません。
添付は昨日ネットへUpされた表紙写真です。
以下はその関係のURLです。
https://ns.cqpub.co.jp/hanbai/books/MBC/MBC202209.htm

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2015/04/21 (Tue) 21:01:44
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JG1FFX阪部OMより吉報が入りました。
7MHz辺りのPowerスイッチングに使えるFETデバイスです。
富士電機の2SK3523がそれです。以下URLにデータシートがあります。
http://pdf.datasheetcatalog.com/datasheets/400/203697_DS.pdf
リニア動作には全く不向きですが、ON抵抗は0.5Ωと少なく、ON/OFF動作も良好で、高効率のスイッチングが期待できます。
阪部OMからは、現在7MHzのパワースイッチングに使える最良のデバイスとコメントがありました。
AM500W搬送波に100%変調をかけるには、ピークで2KWのスイッチングが必要ですが、複数個利用して実験してみます。
パラレル・SEPP・プッシュプル等・・・思いが馳せます。
Yahooオークションで多数購入しましたが、まだ出展がありますので興味ある方は検索してみてください。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/12/10 (Wed) 22:26:53
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5T31へPWMアンプから変調トランス(電源トランス流用)を介して変調実験をしたときの不具合をTest&Dataに記しています。
PWMアンプが不具合に陥ったのは、トランスの巻き線間の静電容量を介してサージが浸入していたと思っていましたが誤りでした。
トランス内で巻線間の一番電位差のある場所で放電し高圧側の巻線(0.8mm)が溶断していました。
トランス屋さんから写真が届きましたのでTest&DataコーナーにUpしておきました。
手前味噌ながら、規格を平気で超えて試してしまうアマチュアらしさや心意気を感じますが、余計な仕事が増えて時間が奪われていますHi。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/12/09 (Tue) 00:52:09
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NAOさん

初めまして・・・ですよね。
貴重な体験談の書き込み有難うございます。今度7MHzを覗いてみますね・・・コールサインは?。
業務用AM放送機(送信機)は省電力との闘いの歴史だったと思います。
1KW搬送波に100%変調をかけようとすると、やはり終段D級のHPAでAudioをスイッチングする方式が一番効率的かと思います。
一方、低電力変調用のリニアアンプも水面下で実験中(MRF150x4パラプッシュx4合成4KW、3相/200V)です。AM変調のピーク電力は搬送波電力の4倍に達しますから、電力効率と直線性を考慮すると相応の電力規模になってしまいます。3相受電など電源強化の工夫が必要になるかと思います。
信号源として現用のエキサイタを使ったとき、申請や検査でどちらがリーズナブルか総通殿に打診しています。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - NAOMail

2014/12/08 (Mon) 23:28:24
*.plala.or.jp

低電力変調された信号を真空管リニアに入れて1Koutにしていますが
予期しない事が頻繁に発生しました。電圧降下で暗くなったり
変調音声がおかしくなったり、電力の高圧配線から全て張り替えました。1KWを2~3時間連続運用するためには、10KVA程度の電力設備が必要でした。放送局の送信機を使っています。
大きな空冷ファンの音でヘッドフォンなしでは運用できません。
7195KCAM信号を出しています。全国に聞こえているかな。。。。
沖縄より

追記
真空管は4CX1500b1本です。単層200Vですが、このためだけに柱上トランス10KVAを設置してもらいました。
FETタイプのリニアもありますが、48V100Aの電源が必要です。
100ASW電源を買ってテストしました。フルパワーで5分で壊れてしまいました。どちらにしてもリニアは、電源が肝心かなと勉強になりました。壊れない48V100A電源が欲しい。どうしましょうか?
AM運用は、いかに連続的に電波出すか。ちょっと工夫が必要でした。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/12/05 (Fri) 07:32:42
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青木さん

皆さんのおかげで、アマチュア向けのBBSに業務関係の情報が流れるようになりましたね。
アマチュアとは全く異なる思想で設備か作られていますから、現物を見るとその破格さに驚きます。
電力だって大変な消費量で、これを全く停波無しで運用しなきゃいけないのですから、気まぐれで出来るアマチュアとは比較できないですよね。
ところでRadioJapanはSWR/BCL時代に幾度も受信報告をしたのですが、いわゆるべリカードは国内向けには発行しない時代でした。
申し訳ないと思ったのか、放送センターの写真入り絵葉書を送ってもらったことがあります。
東西冷戦時代のお隣の国や東西の中心国の電波は、いつでも何処でも聞こえ大したものだと思いました。
出力や送信所の場所や数など興味ありますね。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/12/05 (Fri) 07:06:14
*.mesh.ad.jp

JA1KJC・精米所さん

AMとSSBの入り混じった時代が懐かしいです。
自作とSWLを繰り返していた中学生時代に、初めてSSBを復調できたときの感激を今でも覚えています。1969年のことでした。
AMもUY-807+6BQ5プッシュプルが標準機的な案内や指導をどこの雑誌もしていましたね。私の様な田舎者には手が届かず、もっぱらTV球(水平偏向出力管)を使っていましたHi。
PWM(古文書ではPDMと標記している場合があります・・・PulseDurationMod)完成された技術なのですが、アマチュアのAMはSSB発展のタイミングの陰に隠れ、浸透してこなかっただけですよね。
使いやすいデバイスや機材が豊富になっていますから、是非皆さんも色々な形のPWM(PDM)をお試し頂きたいと思います。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 青木/JJ1PJN

2014/12/04 (Thu) 13:35:14
*.t-com.ne.jp

RAdio japanはすべて外部のTXを使用しています。

精米所さんはじめまして!
 RAdio japanは日本国内からの送信については、確か八俣のKDDIの送信機をレンタルして番組を送信していました。従いまして送信機は、KDDIの所有物件でメンテもKDDIが担当していました。他に海外でも数百KWのTXをレンタルして送信していました。海外については、インド洋上の衛星を利用してプログラムを送っていました。若い頃、RAdio japanのコントロール室に勤務していたこともあり、僭越ながら関連情報をUPしました。

 望月さん、菖蒲・久喜R送信所のURL資料を有り難うございます。川口、鳩ヶ谷から移設された当初は、見学に出かけましたが最近の情報は「灯台もと暗し」です。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 精米所

2014/12/03 (Wed) 22:40:11
*.nifty.com

昔話ばかりですが、radio japanは周波数、ビーム方向を変えています。当時2台の送信機を切り替えて使っておりフル稼働だった様に思いました。数分でQSYしていました。テーパーマッチだそうでまさにその通りに数メートルだつたか、徐々に広がって行き平行2線で延々と数100メートル先のアンテナに給電していました。
AMに興味を持ちon airする人が増えていますが、LUXのトランスを探すより 30年前に実用化されている変調方式に挑戦するのも楽しいのではないでしょうか。

私が開局した頃はAM全盛で、7Mhzの上の方でW6のKW局のラグチュウがS9で聞えていたのを覚えています。その後 TX88Aとデリカのプラコンで28MhzのAMでDXにのめり込んで行きました。既にアフリカにはAMの局は無く出来ませんでした。トリオのTS510とルソーのタワーにワイドスペース6エレでかなりがんばりました。Wの連中がからかって言う Tokyo 10W でした。この頃の
28Mhzのコンデッションは素晴らしく 夕方アフリカに向けてCQを出していると地球一週した自分のシグナルが聞える事がありました。

PWM送信機の完成楽しみに待っています。長文失礼致しました。

JA1KJC

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/30 (Sun) 19:35:13
*.mesh.ad.jp

都竹さん

こんばんは。
1970~1971年頃、7MHzと50MHzのAMをやっていました。
昔はAM変調状態を正確に診る測定機など無く、受信機でモニターして声になっておればOKでした。実に大らかだったですね。
7MHzのAM局はSSB局の台頭で、CWバンドの直ぐ上に追いやられ肩身の狭い思いでQSOをしていました。
最後の7MHz/AM交信って、いったい何方なんでしょうか?。
PWMオーディアンプを使い変調器の実験をしていますが、3極管アンプの500W超キャリアをプレート変調することが出来ます。
またFET-HPAをキャリア周波数でON/OFF(D級)させて変調信号をスイッチングする方式(PDM)も併せて実験中ですが、完全なD級動作って奥が深くて、実はリニアアンプより大変な印象です。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/30 (Sun) 19:15:58
*.mesh.ad.jp

精米所さん

PWMアンプ出力をDC重畳のままRFのHPAへ供給し、RFスイッチングする方法は、1970年代にUSAやEUのメーカーが出していたと思います。
HARRIS社の日本向け1号機は、1980年頃某民放局へ納入されたましたが、従来とは全く異なる方式のため、多くのエンジニア(メーカー・放送局)が視察に訪れたと聞きます。
放送機の電力段の構成は、障害時の停波を嫌って、電力合成するのが現在の主流かと思います。
同軸から平行2線への変換はテーパーマッチングをしていると思います。
短波の場合は季節毎に送信周波数が変わりますから、オートチューンは必須なんでしょうか。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - JK2SHZ/都竹Mail

2014/11/29 (Sat) 07:29:58
*.bbtec.net

望月さん みなさん こんにちは

AMのお話盛り上がっていますね。
最近では7MHzの上のほうでやって見える方があり興味を持っていました。

私がアマチュアデビューしたころはすでにAMは下火になっており、実は一度も交信したことがありません。

試験には一応出たので「知っている」という程度であり、皆さんのやり取りを興味深く拝見しております。

手始めに電波が出せるように局面の変更をしようかな

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 精米所

2014/11/29 (Sat) 00:28:24
*.nifty.com

突然の書き込みで失礼致しました。茨城県常総市からの投稿です。
私の話は今から30年近く前の話です。NHKの国際放送が増力されて間も無くだったと思います。私はAM変調はトランスを使う物と理解していましたのでシーメンスのトランスを使わない変調方式は驚きでした。その時の簡単な説明はファイナルを音声でスイッチングして変調をかける。そんな風に理解しました。変調機のファイナルは1本で、大きな送信管は2本で済んでいました。国際電機製は3本でした。今も、どの様に変調がかかるのか理解できていません。
この時、この送信機から同軸管で局舎の外に出て行くのですが途中から平行2線に変わって行きます。どの様に変換するのか聞いたら徐々にそれと無く変換されて行くのだ。と説明されたのを覚えています。今も不思議に思っています。

久喜市のNHKの第2は東芝製の250KWの2台合成でしたがKDDの送信機は1台で500KWしかもオートチューンでした。当時西側での最大の送信管を使っていました。

まとまらないお話で済みません。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/27 (Thu) 20:40:26
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精米所さん

今晩は、精米所さんはどちらから?でしょうか。
最近の高電力AMラジオ放送機のデバイス状況は以下が詳しいと思います。
中波500KW級でも半導体化が進んでいます。
変調は低電力変調で、途中からA/D変換して各レベルに応じた、多数のPA(POWER MOS-FET)を駆動し合成する方式です。
http://www.nhk.or.jp/pr/marukaji/pdf_ver/245.pdf
音声変調器にPWMを使うのは小規模のTxには有効ですが、大規模の場合は、最初からRF系をデジタル処理にしないと電力効率が上がらないと言う事だと思います。
さて、アマチュアの場合は有り物を有効に使う(組み合わせる)のも楽しみの一つなので、色々な物を引っ張り出してきて実験をしています。
手持ちのFETアンプで十分なSW'ingが出来ればPWMアンプ+変調トランスで決まりなんですが、それが望めないので別の戦略を考えています。
○一つは7MHz辺りで完全なSW'ingが出来るデバイスを探し、完全なD級アンプを作る。
○もう一つは既存の3極管アンプでプレート電圧を抑えてピークを確保した使い方でアンプを構成し直す。
これらはPWM変調器には否は無く、RFデバイスもしくはその使い方に課題があると言えます。
AMって飯食いですが、実に奥が深いと思います。低電力変調でリニア増幅するSSBの方が、遥かに取り扱いが簡単で易しいと言う印象です。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 精米所

2014/11/27 (Thu) 19:38:07
*.nifty.com

昔昔、KDD八俣送信所を見学したことがあった。ここからはラジオジャパンが巨大なカーテンビームから送出されていた。当時送信機は2台でした。
トムソンのでっかい蒸発冷却送信管を使ったシーメンス製と国際電気製の送信機室を見た。独製はPWM、国産は定番P,SG同時変調で変調機室ではトランスから変調音が大きく聞えていた。短波帯で出力500キロワット、一抱えもある給電管だった。この時初めてPWMと言う変調方式の説明を受けた。日本とドイツの技術の差、トムソンの送信管製造技術の優秀な事を教わった。今は半導体化されているのだろうか。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/25 (Tue) 05:44:21
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3極管(5T31/450TH)アンプを変調してみました。50Wドライブでキャリア出力は約500Wです。
GG動作のリニアアンプですが、変調波形は非常に良好でした。
変調トランスは4V:200V(100V+100V)の7F71R用フィラメントトランスを逆接続しましたが、整合状態が悪いか、或いはトランスの磁気飽和か、100%変調に至る前にPWMアンプ側が飽和します。
写真は工房の様子です(残念ながら波形は未撮影)。
この実験中(スタンバイ中)、高圧の放電がバリッバリッバリッ・・・と連続発生、慌てて電源SWを切りましたがEpとIpメータが振れなくなってしまいました。
送信動作は問題ありません(130Wドライブで1KW出力)が、また余計な仕事を作ってしましました。
スタンバイ時には変調トランスに5KVp-p(1KHz)以上のAF信号が出ていたと思われますので、Epは4KVなのでプレート回路の瞬時値はかなりの電圧に達していたと思われます。
なお、変調トランスを介していても、放電時のサージがPWMアンプに浸入た模様で、動作が可笑しくなっています。
想定していたことですが、球アンプと半導体機器をつなぐときは、それなりの対策が必要と再認識しています。スタンバイ時には変調器のミュートは必須ですね・・・。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/21 (Fri) 00:58:15
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丸尾さん・井上さん
他皆さん

気になり電源電圧を下げて様子を確認しました。
Test&Dataへ波形とデータをUpしました。
予想通りですね。
かなりQRPになってしまいましたが、波形の上端は正弦波になってきました。下端は変わりません。
FETのスイッチ動作が隅々まで行われれば波形が整っていくと思われます。
リニア動作を排除したHPAにする必要がありますね。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/16 (Sun) 23:08:45
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DXV501Lの出力に共振要素を入れたらどうなるか、イタズラをしてみました。
DXV501Lには強力なLPFが組み込まれて入るのですが、その後にアンテナチューナを挿入してみました。
当たり前ですが何も変化はありません。
変調波形の縮みについて、シリコンカーバイトFETの特性を調べてもう少し勉強してみます。
しかしこの縮みって、いわゆる飽和歪じゃないので、上手く使えば面白いのではと思ってます。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/15 (Sat) 23:31:40
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日本に入ってきたのはHARRIS社が最初だったと思います。
本日Voice(アー音)による変調波形を撮影しTest&DataコーナーにUpしました。皆様如何でしょうか?。
500~600Wの連続キャリアを一定レベルで変調していても、商用電源の100V/15A(エキサイタ・測定機も同一系統)のブレーカが飛ばないのはスゴイ(効率)事だと思います。
真空管の変調器とプレート変調では出来ない世界ですね。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - ヨシザワ URL

2014/11/15 (Sat) 22:19:31
*.bbtec.net

HARRIS社が開発したのですか。HARRIS懐かしい、昔RF-301トランシーバーを使ってました。PLLによらないシンセ方式で周波数一発管理。分周もTRによるマルチバイブレーター式で調整が不味いと1/9分周になったり。綺麗なキャリアですねと電信マンから言われたことを思い出します。ってちょっと横道にそれました。
AMでお会いしたいですね。楽しみ。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/14 (Fri) 22:11:54
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ヨシザワさん
他皆さん

Collins/TCS-12もっと大電力の様に見えますが、かなり余裕をもって作られているんでしょうか。
情報有難うございます。

D級動作のRF-PAに、PWM出力(LPF経由)をDC重畳のままRF-PAを駆動する手法は1970年代後半より業務用Txに採用されています。米HARRIS社が最初だったと思いますが、国内の技術者はその奇抜なアイデアに度肝を抜かされました。その後国内の大手業務用Txメーカーがそれに続いています。
当時はPWMの高出力AFアンプを作るのは大変な話で、1977年にSONYがTA-N88(250Wx2ch/¥18万)を出したのが民生品の最初だと思います。
それが最近ではKW超出力を誇るPWMアンプが驚くほどの低価格で販売されています。
出力の大きいPWMアンプの出力段から、DC重畳のまま出力を取り出し、RF-HPAのドレン電源として供給すれば、非常に簡単な構成でAM変調が掛けられる筈です。
実験では、DXV501Lがトランスレスのための絶縁と、Z変換も併せ変調トランスを使っていますが、本来なら変調トランスレスでやりたいところです。
現状は1KHz正弦波変調で波形の+ピークが縮んでいますが、Voiceによる変調の聴感はまずまずです。
この後はRF-PAが完全なD級動作になるような処置や実験を行いたいと思います。
或いはRF-PAを別FETで組んでしまうのも手かも知れませんね。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - ヨシザワ URL

2014/11/13 (Thu) 13:50:41
*.bbtec.net

僕のTX(Collins TCS-12)はほんとTX-88A並みです。A3時は終段1625シングル 変調は1625ppで、50Ωダミーで13W程度得られました。お遊びにはちょうどいいかなです。
話は変わりますがブログで知り合ったかたがキャリアをPWM変調する方式のTXを実験しています。先週秋田からのON AIRを偶然受信しましたが、了解度3~4で神戸に入感していました。
http://fujichrome.exblog.jp/

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/13 (Thu) 07:30:27
*.mesh.ad.jp

とりあえず現在の波形になる理由を探ります。
そして時間が有れば球アンプの変調。ただ高圧からのサージがあるので、余り気が乗らないのも事実です。

東伊豆(稲取)は静岡から2時間半でしたが、伊豆縦貫道さまさまです。これが無いと3時間、往復6時間で殆ど移動時間です。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/12 (Wed) 22:46:34
*.thn.ne.jp

そう、位相合わせが必要だね、たぶん。
でも難しい事じゃないよね。

東伊豆はなかなか遠いです。
伊東の家に帰るのに早くて1時間10分。
たかが1時間、されど1時間。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/12 (Wed) 21:23:39
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井上さん

PWM変調側の方が遅延量が多いと思いますので、位相合わせが必要になりそうですね。
色々手を付けたいのですが、時間が足りません。
今日は東伊豆町を往復しましたが、静岡からは遠いですね。
先ほど帰宅して夕食をとりました。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/12 (Wed) 13:18:32
*.thn.ne.jp

それこその話なんだけど、トランシーバからAM波出して
それでドライブしながら終段に変調掛ける。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/11 (Tue) 20:53:28
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丸尾さんご無沙汰です、青木さん書き込みTksです。
井上さん連日どうもです。

色々賑やかになってきましたね。
FET-HPAの場合、大きく以下のドレイン変調が考えられると思います。
①非直線素子の2乗特性を利用して搬送波と変調信号の積成分を作る方式・・・一般的なAM変調。
②変調信号(Audio)を搬送波(RF)でスイッチングし、目的波(基本波)のみBPFで取り出す方式。
当初は概ね①のつもりで実験していましたが、丸尾さんの書き込みから②を思い出しました。
DXV501Lの動作はまさにリニアアンプ動作ですから、状況としては①に近いと思っていたのですが、②との間をさまよっている様に思えてきました。要するにどっち付かずです・・・。
RFは十分な振幅でON/OFFスイッチ(Audioの)に徹しなければいけないと言う事でしょうか。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/11 (Tue) 19:35:12
*.thn.ne.jp

そうでしょうね、どの領域でもサチらせてるってのが必要なんでしょうね。
考えてみれば入出力のリニアリティのいい素子なんてAMの場合全然関係ないですね。
PSRRの悪さはおもいっきり波形に乗るでしょうね。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - JA2XCR/丸尾

2014/11/11 (Tue) 17:38:37
*.holon-ltd.co.jp

井上さん、お久しぶりです。
忘年会は12/14ですね。楽しみにしています。

良く考えると、昔マイナス変調に悩んだのは、ドライブのパワーが足りなかったからかも。12BY7Aじゃ足りないのかな。

トランジスタでドライブ段にも変調を掛けるのは、ピークのドライブ電圧を大きくするためでしょうかね。

おっと、CMRではなくってPSR(Power Supply Rejection)だった。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/11 (Tue) 16:47:39
*.thn.ne.jp

丸尾さん久しぶり
忘れてた、忘年会は14日です、望月さんも。

そう終段スイッチング領域で働かせて電源揺するんだったよね。
電流制限外してオーバードライブしてサチラせて変調掛ければいいかな。
だけどその石ゲートが弱いんで前の2SK2482の方がいい。
ドレインの電圧変えるんだったら、ウチ来て実験したほうが早いかも。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - JA2XCR/丸尾Mail

2014/11/11 (Tue) 16:04:33
*.holon-ltd.co.jp

望月さん

電圧が低い側の半周期はきれいになっているのに対し、電圧が高い側の半周期は出力が抑えられています。

プレート変調の原理から考えたら、スイッチング動作をしているアンプの電源電圧を変えて高周波の振幅を変える必要があるのでは?
電圧が高い側の半周期はFETが飽和せずにリニア領域にあるのではないでしょうか。それなら、CMRにより変調波形が歪んでいるのも頷けます。

ドライブを大きくするか、電源電圧を下げるかして、変調信号の全周期が飽和動作するようにすれば良いのかも。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 青木

2014/11/11 (Tue) 11:35:59
*.t-com.ne.jp

  望月さんの実験を興味深く拝見しています。

昔の話になりますが、放送サイドからの要請により高層階の事務室をつぶして外の見えるラジオスタジオを建設したとき、東京タワーからのTV波が窓から侵入、これがスタジオの機器に影響を及ぼし、窓ガラスは遮蔽効果のあるメッシュ入りのものにしたり、天井や床にアルミホイール状のものを敷き詰めたり、テーブ再生機のヘッド部分に電波対策を施したりしてよやく規格のS/Nが得られたことを思い出しました。
 200~500Wクラスの音声アンプは安価に入手できるようになり、スタジオでもモニター用として盛んに使用してきましたが、すべては遮蔽された室内での使用だった為かトラブルの記憶はありません。しかし、500Wや1KWのTXのすぐ近くでの使用となれば、それ相当にシールドなどの遮蔽や、回り込みなどの電波対策をしなければならないのではと想像しています。
最後に、1968年発行の「トランジスタ活用ハンドブック」には、JA1AYO丹羽OMが、P231で「試作のTR式送信機の最終段だけに変調をかけたらマイナス変調になったこと、この対策としてドライブ段にもRbを通して変調をかけたらうまくいった」などの記事が紹介されています。 

蛇足になりますが、昔100KWのR送信所内の社宅に住んでいたことがありますが、宅内では、AMP IやBC Iなど全くありませんでした。お風呂の浴槽からも何も聞こえませんでした!建物で遮蔽されていた? こう考えるとわからない事だらけです。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/11 (Tue) 08:54:56
*.thn.ne.jp

突然思い出したが、TRのアンプはドライバも一緒に変調掛けないとまともな深い変調が掛からなかったんじゃなかったけ?

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/10 (Mon) 22:15:19
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井上さん

今晩は。今DXV501Lに戻しています。
搬送波レベル(500W)から-30dB程度まで落とせば(100%変調が-6dBとしたら、そこから24dB程)変調波1KHz波形はきれいに見えます。
こんなレベルじゃ変調になりませんがHi。
ちょっと何かを忘れているような気がします。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/10 (Mon) 08:28:15
*.thn.ne.jp

とりあえず、変調度どんどん下げていったらどうなる?

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/09 (Sun) 18:47:44
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真空管RFアンプだったらどうだろうか?と疑問を持ち、GU-74Bのマルチバンドアンプを取り出してきた。
ところが、家業でQRLの中、断片的な空き時間で試しているうちにトラブル。
変調トランス(7F71R用フィラメントトランス)を誤って4V:200V結線で、かついきなり1KHz/100%超変調を掛けてしまったため、プレート電源ライン電圧が異常上昇しファイナルボックス内でバチッ!。同時にブレーカがトリップ。電源再投入でも復帰せず。
4V:100V結線(25倍)で行い、変調レベルは徐々に上げていくべきだった。
4V:200V結線(50倍)だと、計算上PWMアンプの実力からして、トランス2次側の電圧はピークでプレート電源電圧(約2KV)を容易に超えてしまい、プレート電圧の瞬時値は5KV前後に達していたと思われる。

GU-74Bアンプの損害は、高圧整流用Diode(1KV/2A_x5)の+整流側が短絡状態。交換して復旧sitaしたかに見えたがHV-Low→HV-Highに切替たら-整流側も短絡(既にダメージがあった模様)。
バチッとなった時の地絡でオーバーロードになったか?、変調電力が電源へ流れ込んだか?。後者だったら逆流防止Diodeが必要?・・・色々想像が巡る。

深夜になって時間が出来ようやく復旧。この程度のトラブルでは全く動じないから困ってしまう「ラジオ少年」だ。
しかしAM変調は、忘れていたことを次々に思い出させてくれる。
ちなみにGU-74Bアンプ単体の動作は非常に安定で、25Wのドライブで500W超を出力した(50Wなら1KW付近)。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/08 (Sat) 22:40:03
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井上さん

DXV501LのId制限調整情報有難うございます。
本日変調トランスが届き早速テストしました。
ところがです、変調波形には劇的な改善が見られませんでした。
トランスの1次側は通常の正弦波でスイングされ飽和はありません。2次側も同様で変調波形の様に波形上部が縮む様なことはありません。
では一体・・・FETの出力トランスの特性?FETの非直線性?・・・何か考えられますか。
色々と興味がわきます。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/08 (Sat) 22:31:21
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ヨシザワさん

こう言うのって良いですよね!。
電機・電気・電子・機械が巧みに絡んでいて好きです。
最近のキカイはその絡みを楽しめなくて寂しいです。
えーっ、88Aよりはパワーがありそうじゃないですか!。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - ヨシザワ URL

2014/11/08 (Sat) 21:21:56
*.bbtec.net

昔仕込んだAMの機材があるので一度波をだそうと電源部の支度にかかりました。TX88Aと変わらないパワーなのでQSOはできるのか?ですが。まー気分ということで。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/07 (Fri) 23:44:09
*.thn.ne.jp

そうだ、電流制限

VR3をCCWに回すと甘くなります。
石1本1Aぐらいがいいとこだけどね。
それ以上流しても段々オン抵抗が上がってくる。
まあ全部で7Aぐらいで止めといて下さい。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/07 (Fri) 23:17:08
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井上さん

LDMOSですか。電源トランスレスにはならかなったんですね。SW電源で正当なやり方なんですか。
50MHz専用ってのは未だ商品価値がありそうですね。
HFアンプしかない局が50MHzを追加するのに手ごろだと思います。
どうせならLDMOSでHF+50MHzで欲しいとする意見が聞こえそうですね。その大きさで!。
明日変調トランスが届くと思いますので実験してみます。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上またまた酔っ払い

2014/11/07 (Fri) 22:29:52
*.thn.ne.jp

ぜんぜん違う話なんですが、501Lのケースに6mのリニアをぶち込みました。
さすがにSWの石じゃ手に負えないんでLDMOSをちょろちょろと。
結果はなかなか好調でFT-817で500W出ます。4W→500W
500Wでキャリア出しっぱなしにしたんですが例によってずっと持ちます。
電源は100V~200VOK、なんせSW電源積んだんで。
ついでに817用の電源も内蔵してしまった。重さは4.5Kg、製品化しようか迷ってる。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/05 (Wed) 19:39:53
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井上さん

最近のキカイの取り扱い説明書は使い方だけしか書いてないので困ります。回路図とまでは言いませんが、ブロックダイアグラムくらいは書いて欲しいものですね。
PWMアンプ用のデバイスを調べても、無心号時に電源の半分のDCを出力するような気のきいたモノは無いようですね。
それとも何処かにオフセットを付けられるデバイスがあるんでしょうか。あったら最高です。
しかしオフセットを付けた瞬間に効率がガタ落ちになりそうです。
ところで1次:0-4-8Ω、2次:0-8-16-24-32Ωで通過電力500W、直流磁化6.5Aでトランスを巻いて貰いました。あと数日で届くと思います。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/05 (Wed) 04:08:13
*.thn.ne.jp

-が見つからない<やっぱBTLかも

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/05 (Wed) 00:55:10
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井上さん

蓋を開けてテスタを当てたら+78Vを確認できました。-側も有ると思うのですが、当て方が悪いのか見つからない。
P-Pで78Vなんてことは有りえないので、明るい時にもう一度当たってみます。±78Vだったら納得ですよね。
写真はPWMアンプの内部です。アンプと言うより電源を感じさせます。
とりあえず通過電力500W級のトランスを変調トランスで巻いて貰う事にしました。
DXV501LがトランスレスでAC100V直整流なので、Audio系との絶縁は必須で、アース管理も真面目にやらないとHumが混入しそうですね。
でもハイパワーのトランスレス変調は是非やってみたいですねぇ!。
やっぱりAMは色々な意味で奥が深いです。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/04 (Tue) 21:10:37
*.thn.ne.jp

4オームで1KWって事は180Vp-pだよね。
BTLじゃなきゃ±100Vぐらいが掛かってる訳だ。
だったら500Wはトランスで2倍のステップをしてやれば足りるかな。
250WぐらいだったらそのままDCも吐き出してやればいいってか?

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/03 (Mon) 16:16:01
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井上さん

そうですね、あとでPWMアンプを開けてDC側の電源電圧や無信号時の電圧をみて見ます。
色々な面でトランスってのは便利ですね・・・本当に。
1970年代に作られた100WのAM-Txは、変調段はPWMですが、最後はソースに挿入したFETデバイスで変調を掛けています。その直前にLPFが挿入されAF信号が取り出されていました。
しかしそれをやると市販PWMアンプのパワーが生かせないことになるので、やっぱり良質な変調トランスでしょうかねぇ。
旧知のトランス屋さんには話をしてありますので、1KWキャリア用に500Wで直ぐ巻いてもらえます。
写真はこないだの変調波形のときの歪特性です。変調信号は1KHzです。スゴイでしょう!、こんなんで電波出したらお叱りを受けますね。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/03 (Mon) 16:00:50
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青木さん

このページでもお世話になります。
私のHFのA3は1970年の7MHzが最後です(50MHzは1972年頃までやっていました)。既にSSB局が圧倒的でAM局は7.03MHz近くへ追いやられ、時としてSSB局と喧嘩腰の交信をしていたことを思い出します(SSB局から見ると帯域が広くビートがあることでAMは嫌われていた)。あとはアンカバ局が7.1MHz以上に出没していました。
しかし時代でしょうか2~3年のうちオンエアする人はいなくなってしまいましたね。
さて実験中のキカイは、オーディオPWMアンプの能力を、無線(AM)で発揮できないかと思ったのが発端です。
パワーデバイスは0(OFF/ON)と1(ON/OFF)の2値しか取らないので発熱は殆どありません。4Ωに1KWとか2KWの電力供給がいとも簡単に出来ます。
この電力を真空管やアナログ・リニアバイスでやろうとしたらとてつもない規模になり、やる気が失せます。
DXV501Lは500W超の出力を連続で取り出せ、発熱も非常に少ないのでこの種の実験には最適です。
これらを組み合わせて、とりあえず原始的なトランス結合でドレイン変調に取り組んでいます。
電力が大きいのとトランスの直流磁化などあり、ありものの電源トランスでは一寸辛いデータが出ています。専用の変調トランスを巻くか、ドレイン電流をリニア可変できるデバイスを挿入するか、PWM直結でやるか・・・思いが膨らみます。
エキサイタ(HFトランシーバ)/PWMアンプ/DXV500Lを19インチJISラック3H(50mmx3)に収めるイメージです。周波数はDXV501Lが500Wを補償する7MHz以下のバンドです。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 青木

2014/11/03 (Mon) 14:40:13
*.t-com.ne.jp

  どのバンドでのOAをご予定でしょうか?

 望月さん、1KWの新方式によるAM波の送信を期待しています。
私も昭和35年頃に2~3個の水晶と自作の6BQ5シングルP、SG同時変調(入力10W)のTXやRXで主に3.5MHz帯でQSOを楽しんでいたのを思い出し、2010年頃にTS-520等からのキャリヤーをTX-88Aに入力して、再び3750KHzあたりの局長さんらとワイワイA3 QSOを楽しんでみました。しかし、時代の流れでしょうかA3波を出す局長さんもすっかり少なくなり、7M帯では7195KHzでのAM波による運用ルールもまだ確立されておらず、いつの間にか熱がさめてしまいました。数年前の3.7MHz帯では、小電力のA3波をTR式のハイパワーリニアAMPでパワーアップして出ておられた局長さんの電波が印象的でした。私は、変調器だけでもTR化をと30W 変調AMPのパーツやBPF、制限増幅器などを集めてはみたもののまだ完成には至っていません。腰が上がらないのは歳のせいでしょうか!刺激を与えて下さい。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/03 (Mon) 10:31:54
*.thn.ne.jp

そう、そこが問題なんですな。
無変調時をどうマネージメントするかってのがいちばんの問題かな。

たとえば100Vの電源で10A流れるRFアンプの間に抵抗が入っていて
(ちょうどシリーズレギュレーターのパストランジスタの様に)
その値が音声によって変化するって考えたらどうなるんだろう。
で、その抵抗は半分の5Aの時に最大損失250Wになる。

もっともNPNのパストランジスタ1発だと流し込む方向の時はインピーダンスが
低いからいいんだろうけど、逆はHighZになるって事でやっぱSEPPにして
押し引きいつでもローインピにしとかなきゃならないのかな。
だけどAFampの電源にオーバーオールで150Vぐらい要る事になるんで
いまのPWMのアンプだけじゃダメですね。やっぱトランスが必要かぁ。
そう、アースのアイソレーションはアイソレーションアンプ1個持ってくれば済みますね。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/03 (Mon) 09:14:03
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井上さん

追伸・・・しかしAudio無心号のときの終段へのDC供給を考えると悩みます。Audio-PWMアンプってそこまで都合が良く出来ているのかしら・・・。
やっぱし、変調用パワーデバイスが要りそうですか・・・しかもそこはリニア動作で、無変調時にキャリア出力500Wとか出さなきゃいけないから。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/03 (Mon) 09:07:41
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井上さん

PWMアンプの出力デバイスと電源に電力的余裕があれば、
DC重畳のままLPFしてRF終段のドレインへ供給出来ればと考えています。
回路図の開示をお願いしましたが、中々難しいようなので蓋を開けて確認しようと思います。
壊れてもいいので、とりあえず50W程度で試してみようと思います。
Audioに戻してから別(外部)デバイスでやる手もあるのですが、PWMアンプの能力を可能な限り生かしたい気持ちがあります。それにしても熱くも何ともない姿には驚きます。そのあたりはDXV501Lと同じですHi。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上は酔っ払い

2014/11/02 (Sun) 23:07:01
*.thn.ne.jp

リファレンスシフト変調ってのはハイシング変調、変調トランスを買えない
ビンボー人にのみ有効って事で。

前にも書いたと思うけど、変調トランス使わずにSEPPの出力でそのまま駆動する
ってのがいちばんあんたらしいってか最後はそうなりそうな予感。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/02 (Sun) 18:26:45
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井上さん

レファレンスシフト変調・・・変調アンプの終段管の動作点を、入力レベルに応じて制御する仕掛けですね。
OM諸氏の知恵を感じますが、変調波が妙なエンベロープにならないでしょうか。
平均変調度を上げ明瞭度を上げる努力は何時の時代も同じですね。


Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/02 (Sun) 12:00:44
*.thn.ne.jp

レファレンスシフト変調

検索したらなんと出てきた
CQ誌にも出てるみたい
よかったよかった

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/02 (Sun) 11:18:36
*.thn.ne.jp

リファレンスシフト変調・・・で良かったと思う。
レファレンスシフトって覚えていたんだけど、動作から言ってリファレンスをシフトだと思う。

要はA級でやるハイシング変調を、B級PPの片側だけでどうにかしようってヤツ。
音声の入力にしたがってバイアスを動かして入力無いときは最小のアイドル、
音声ピークの時にがばっと電流を流す・・・なんせ中坊の時のうろ覚えで理屈も
解ってなかった時の理解だから間違ってるかも知らん。
そのとき以来名前も聞いたことないし幻覚だったかも、、、ってそんな事ないよな、
実際使ってて非常に調子良かった記憶がある。

501L音声の無いときの話、がぁばってパスコン増やせば積分も何も無くなるよね。
変調のF特考えなければだけど。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/02 (Sun) 08:40:03
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井上さん・他皆々様

DXL500LのIMD状況を見ようとして、ドレイン側のトランスをつないだまま(PWMアンプは外し)ツートンを入れたらビックリ。なんと言うか、出力が三角状(矩形波を積分した感じの・・・)になっている。
何しろ電源トランスだし、インダクタンスも多めで自己誘導の塊みたいなもん。
トランスを適正インダクタンスでギャップコアにしたらそこそこいける感じがしてきました。
だいたいどれくらいのインダクタンス(とりあえず開放で)でやっているんだろうか・・・。
負荷抵抗の数倍~10倍くらい?この方面に詳しい方いらっしゃいますか!。
20Ωだったら200Ω・・・2πfL=200Ωとしたら1KHzでLは32mH、100Hzなら0.32H・・・当たり前だけど大分低い。
また、確かにパスコンの容量を一桁上げるのも効果があるかもしれないが、本質は変わらない様な気がする。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/02 (Sun) 06:46:01
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井上さん

その「リファレンスシフト変調」どんなやり方するんですか?文献とかありますか?。
PWMアンプの出力デバイス周辺の回路が開示されていないのですが、最終LPFの出でDC重畳されていたりすると、それをそのままRF-FETのドレイン電源として供給できるんだけど・・・変調トランスレスで・・・そんな上手い話は無いですよね。でもDXV501Lは元々電源トランスレスだから、やっぱり変調トランスによる絶縁は必須ですかねぇ・・・。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/02 (Sun) 03:06:14
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ハイシング変調はいい音してるんだけどパワー出すのが大変。
さりとてまともな変調トランス中坊が買えるはずないし、
てんで見つけたのがリファレンスシフト変調。変調管Bクラスのハイシング変調だね。
確か6BQ6か何か水平出力管でやったなあ。
喋るとIpがブンブン流れてなんか深い変調が掛かってるなあって感じがしたよ。
実際音よかったし。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/11/01 (Sat) 19:09:37
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昔のスカ6・パナ6やAMで盛り上がってますね。
私は6AR5か6AQ5に同じ球でハイシング変調を掛けてましたね。ハイシング変調のチョークはトランスレスTVのジャンク。搬送波出力は2~3W程度だと思いますが、ダイポールで清水市の山奥から大井川町あたりまで飛んでました。
テスタとディップメータしかなかったのに良くやっていたと思います。
糸かけダイアルのシャフトにバーニアダイアルをつけてダイアルの回転比を稼いでましたね。物の無い時代に色々知恵を絞って目標に向かっていたと思います。
皆さんのお話を聞くと元気が出ます。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - Yamada

2014/11/01 (Sat) 10:09:09
*.yournet.ne.jp

井上さん

お目にとまったようでよかったですHi
なつかしいですよねえ.
FMアダプタとかもありましたね.

当時のローカルQSO,私はTR-1200でした,仲間はTR-1000や1100,FD-AM3..
スカ6は二人いましたねー
『信号強いけどハム入ってるよねー』
とからかうのがご挨拶でしたね.

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/11/01 (Sat) 00:27:12
*.thn.ne.jp

Yamadaさん

なつかしい、久しぶりに見た

VFO作り直してバーニア2段にしたのかギア持ってきたのか全く憶えていませんが、
とにかくいじれるだけいじりました。
まあ楽しかったよって言うより、なんであんなバイタリティがあったんだろうってのが
正直な感想です。
普通だったら絶対にしない改造に血道を上げていました。
若かったんだろうねえ

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/10/31 (Fri) 19:55:37
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本田さん
Test&Dataコーナーに追記しました。
電源トランスを変調トランス代わりに使った時の歪んだ変調波形も恥ずかしながらUpしておきました。
変調トランスの直流磁化が激しいのでその影響が出ていると思います。
トランス屋さんからはコアをばらしてギャップを入れろと助言を頂いていますHi。
この週末に一定の進歩を見たいと思っていますがどうなりますか・・・。
それにしてもPWMのAFアンプは化け物ですね。

Yamadaさん
スカ6・・・懐かしい!。高校のクラブのを冬休みに借りてきて、夜な夜なローカルQSOに勤しんだことを思い出します。
あの頃の6mの賑わいは何だったんだと思いますね。
PWMアンプは出力にDCが乗っていると、変調トランス無しでそのままRFアンプのドレインへ直付けしたり(電圧は相談)出来るので試してみたいと思います。
今はAC100直整流電源のアンプで実験していますので、絶縁の用件がかなりのウェイトを占めています。
600W連続キーダウンを1時間も続けて涼しい顔しているDXV501Lはこの種の実験には最適です。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - Yamada

2014/10/31 (Fri) 16:18:52
*.yournet.ne.jp

成り行きを楽しみにしております.

話が戻ってすみませんが,スカ6,うちにも一台流れ着いております,私はこれでもいじってましょうかねえHi

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - JK1LSE/本田 URL

2014/10/30 (Thu) 21:18:16
*.dion.ne.jp

望月さん
こんばんは。

>低電力変調にしないのは、搬送波アンプと変調器への電力分散が目的です。
●実験の主旨が良くわかりました。
500Wの搬送波をRF Ampで受け持って、両側波帯125W+125W(-6dB搬送波比x2、AF単一正弦波の100%変調時)をAF Ampで受け持って、合計750WのAM送信機が出来上がるイメージですね。(あってるかなぁ、ちょっと、自信がありませんが)
1KWのAF Ampが高効率で実現できているので、魅力的です。

低電力変調の場合、400WクラスのRF Ampだと100W程度のAM波しか出せないですよね。実際のFL2100クラスだと熱の問題とかで、さらに制約がありそうです(自分で試したわけではありませんが・・)。

>仰せの通りトランスの2次側にはドレイン電流が流れますので、相応の直流磁化があります。
>業務用のAM-Txでは、「低電力変調+デジタルHPA」になる前は、大型の変調トランス(プレート
>変調)が定番でした。
●直流磁化がどの程度影響があるかわかりませんが、対応のためにトランスにギャップを入れるとインダクタンスが低下して、低域特性が悪化します。
それを補おうとすると、トランスのサイズが大きくなってしまうのでしょう。そのあたりに、ちょうど良い兼ね合いががあるのでしょう。
引き続き、記事を楽しみにしております。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/10/30 (Thu) 07:23:12
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本田さん

初めまして。福井のご出身の件了解です。
4年間単身赴任しましたが、色々と楽しませていただき、職場以外にも多くの友人が出来ました。
低電力変調にしないのは、搬送波アンプと変調器への電力分散が目的です。
低電力変調+HPAだと、HPAの終段デバイスへの取り扱う電力が増え、大型(ピークで搬送波電力の4倍)のHPAが必要になりますから。
元々はPAMアンプを有効に使いたいことが発端です。搬送波アンプは真空管でも良いのですが、たまたまDXV501Lが連続仕様で安定に500Wを取り出せるので使ってみました。
現在は実験の途に付いた段階です。
仰せの通りトランスの2次側にはドレイン電流が流れますので、相応の直流磁化があります。
業務用のAM-Txでは、「低電力変調+デジタルHPA」になる前は、大型の変調トランス(プレート変調)が定番でした。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - JK1LSE/本田Mail URL

2014/10/29 (Wed) 23:00:14
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はじめまして。埼玉在住の本田です。
オーナーが福井時代から楽しくこのブログを拝見しておりました。私は、福井生まれの福井育ちで、ローカルネタもあり楽しく拝見していました。

私もLM1496による低電力変調?のAMを実験したりしていて、AM変調に関心がありました。これをリニアで増幅するのが安直な方法かと思っていました。
オーナーがチャレンジされているハイパワーの終段変調は他の方は例はあまり無いですね。

電源トランスを使った変調トランスは、終段の直流が流れるのでしょうか。私は実際にやったことはないのですが、直流による直流磁化の影響はいかがでしょうか。ハイパワーになると直流も大きいのでこの辺りが問題になってくるかもしれません。

引き続き、AMネタを楽しみにしておりますので、よろしくおねがいします。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/10/29 (Wed) 22:05:04
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DXV501LのCW/500W出力時に、ドレイン電源にAF-PWMアンプ出力をトランス(巻数比≒1:2)経由で挿入してみました。
トランスは手持ちの電源トランスで60V:110V/640VAのものです。
波形は酷いですが、まぁ100%近い変調が掛かっているようですね。
今になってデバイスのVd-Id特性が気になったりしています。
しかし500W(Birdは550W、内臓は600W表示)で何10分も連続送信しても全く出力の落ちないDXV501Lには感心します。
今日のところは動作確認まで・・・まだ先は長そうと内心。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/10/29 (Wed) 19:43:46
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Yamadaさん

今晩は。その節はお世話になりました。
高校のクラブにスカ6がありましたが、パナ6は直接見たことはありません。そんな話があったんですか・・・。
写真を見た感じでは同じに見えますよねぇ。
AMに割り切ってましたからシンプルでしたよね。

余談です。先日PWMアンプからの出力500W程度を1.6KΩ辺りへトランスで変換したら、デジタルテスタの測定レンジを越えてしまい1000Vとしか表示されませんでしたHi。
1000V以上の数字が出ないので変だなぁと思ったら、テスタが電界でした。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - Yamada

2014/10/29 (Wed) 17:09:51
*.yournet.ne.jp

懐かしいお話し
パナスカイマークもスカイエリートも物は同じでしょうか?
松下さんの関係でパナをやめたんでしたっけ.

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/10/29 (Wed) 06:57:42
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井上さん

ローカル情報有難うございました。
皆さんそれぞれにラジオ少年だったんですね!。
パスコンの件了解です。
電源ラインをAF用のLPFにしてしまっても良いかも・・・。
元々AF的には可聴息はフラットなので、3KHz以上は下降特性にしておきたいと思います。
とりあえずの材料は揃いましたので、週末につないで変調を掛けてみます。
いやその前にDXV501Lの動作を確認してみます。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/10/29 (Wed) 03:56:52
*.thn.ne.jp

パスコンはあと一桁大きくても大丈夫かな。

パナ6とスカ6の違いは、、ぜんぜん憶えてない。
たしかDQVが担いで来たんだよな、中坊だったか高校生だったか。
そう、2E26ね、あれをSSBとAMでバイアス切り替えて使ってた。
あれでSSBやるのはなかなかヘビーだった。受信のQRHがなかなか。

そのうち段々凝ってきちゃってうろ覚えだけど7360のミキサーとか
国際のメカフィル入れただとかAGCかなんかにオペアンプ使ったんだけど
-の電源が無いんで第2局発だか整流して作っただとか散々遊びました。
ちなみに向山はIC71をSSBに改造して出ていた。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/10/28 (Tue) 20:06:01
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井上さん

DXV501L朝届いた様で、カミサンから連絡がありました。
パナ6・・・懐かしいですね。2E26(これも懐かしい)に6BM8/P-Pの変調でしたか。コンパクトでよく出来ていましたよね。スカ6との違いは何でしたっけ?。
PSNって、その2E26をリニア動作させたんですね。

ところでDXV501Lのドレイン電源ラインに223のパスコンが6個並列にぶら下がってますが、トータルだと相応の容量です。
負荷は125V/6A=21Ω程度だからf特には影響ないか・・・電卓が無いので計算できないが、桁から見て大丈夫そう?。
なら電源側に堂々と変調トランスの2次側を挿入して、高い方は適当にパスコンで落ちグッドかも。
ドレイン耐圧も十分あるし、妙な共振は無いでしょうから・・・行けそうですね!。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/10/28 (Tue) 17:53:41
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やっぱ終段変調がいちばん。
低電力変調だと音が引っ込んで聞こえる。

昔ね、パナ6ってあったでしょう。
あれに50M直接VXOのPSNぶち込んでSSB出したってか実際運用してたんだけど、
AMは元のままの終段変調併用でやってたのを思い出した。
それの逆だね。ぜんぜん規模は違うけどhi

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/10/27 (Mon) 22:18:22
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井上さん

ご案内有難うございます。
既にお伝えした様にBIASは通常でOKです。
AM以外は普通のリニアアンプとして使いたいのでHi。
エキサイタのトランシーバはその辺に転がっているアリモノ。
それ以外は19インチラックで3U又は3Hに収めるのが目標です。
エキサイタからAM変調器入力信号が取り出せれば良いのですが、殆ど望み薄なので外部にLBを兼ねたMICアンプを置きPWM用とエキサイタ用に分岐する予定です。
Rコアの変調トランスはまだ返事が無いので、取りあえず50V:100Vトランスで代替してみます。
お楽しみに。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 井上

2014/10/27 (Mon) 13:19:57
*.thn.ne.jp

アンプ今日送ります。

バイアスの電源は引っこ抜いちゃってC級でいいかな。
ドライブは少し増えるかも知れないね。
この石ドレインは強いけどゲートが少し弱いみたい。
100Wぶっ込むと間違いなくゲートが飛びます。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - 真貝

2014/10/26 (Sun) 21:38:26
*.sannet.ne.jp

望月さん

数年前話していた、冗談話が本格的になりそうですね。
FET-PAでのドレイン変調は過去の事例が・・・時代じゃないと言われればそれまでですが、発表がほとんど無いので??面白そうですね。
また、へぇー・・・に期待しています。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - オーナーMail URL

2014/10/25 (Sat) 19:24:18
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河野さん

お久し振りです。
還暦祝いの実験です(?)。
7F71Rはプリセットでやろうとしていたら、急にこのAM変調が割り込んできました。
汎用性を考えるとやはりトランスが一番で、とりあえず0-4-8Ω:0-10-15-20ΩのRコアトランス(800W~1KW)を打診中です。
実験とデータ取得が目的ですが、上手く行ったら(行く筈ですが…)検査を受けようと思います。
低電力変調して増幅するより、終段をドレイン変調する方がはるかに簡単です。
AM変調の公式やサイドバンドの展開式を見ると忘れていたことを思い出します。
まったくビョーキみたいなもんですね。

Re: ハイパワーAM変調に挑戦 - JA5ELM/河野

2014/10/25 (Sat) 11:09:45
*.nttpc.ne.jp

オ-ナ-様
いよいよですか?
期待しています!

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